【書評】「人生を変えるモノ選びのルール」堀口英剛/断捨離する前に読むべき本

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発売したその日に読んでから3ヶ月も経ってしまい、まだ感想書けてなかったのですが、
実はもう3回以上繰り返し読んで、少しずつ実践しています。

”モノ”があふれる世の中に対して、「断捨離」のようにモノを持たない暮らしを推奨するのではなく、
本当に自分が必要なモノ=ときめくモノを手にしようという考え方。

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改めて、自分の身の回りにあるモノを見てみると、正直そんなにときめくモノですって人に堂々と言えるモノって少ないんですよね。。。

著者は、iPhone・Macなどのガジェットを中心に紹介するブログ「monograph」の編集者であり、ブロガーなど個人が運営するメディアを利用したマーケティングサービス「drip」を運営する株式会社dripの経営者である堀口英剛さん。

思い返すと、おそらく以下の記事をどこかでみつけて読んでから、ブログを定期購読していました。

【PowerPoint/Keynote】誰でも綺麗なプレゼンのスライド資料を作れる8つの方法

その後、ブロガーのイベントなどでお会いするなど、リアルな場所でもお世話になっている方です。

毎日を楽しくするモノとの付き合い方

堀口さんのブログで紹介されているモノは、それを使う「ストーリー」がリアルにイメージできるから、ついつい気になって買ってしまうことが多いように思います。

写真がきれいだったり、文章が丁寧で読みやすいという他に、不思議には思っていたのですが、この本を読んで腑に落ちたように思います。

それは、本著でも書かれていますが、「ストーリー」があるから。それを持つ理由だったり、使っているシーン(場所、時間)も紹介しているから、自分が買ったときのイメージがつきやすいんですよね。

モノを衝動的に買ってしまって後々後悔するのって、自分が買った後それを、いつから、どこで、どのタイミングで触れたり、使ったりするかが明確に持っていないで買ってしまったときに多いのではないかと。

「適当な理由で選んだモノはない」と断言されているように、この本で紹介されているものは、一つ一つ輝いていて自分も欲しくなります。
現に、「イムネオールのアロマオイル」とmacbookを支える「Kickflip」は買ってしまいました。今では、自分の「ときめくモノ」として、アルマオイルは朝起きたときに、Kickflipは仕事のPCにつけて、愛用しています。

「ときめくモノ」といえば、こんまりさんこと整理のスペシャリスト近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』を思い出しますが、
堀口さんは、それを「自動的に、自分の気分が上がるようなモノ(生活の随所に散りばめられるモノ)」と言います。

それは朝早く起きるためのお気に入りのコーヒーだったり、大事なプレゼンのときに着ていく服、ジムに行くときに持っていくとモチベーションが上がるモノなど。自分の力ではどうにも、元気づけられないとき(落ち込んだとき)に、それがあると助けられるようなモノをみつけて大事にして、毎日を楽しく生きようという考え方。とっても共感しました。

ココに、極端なミニマリストの方との違いがあるなぁと思いました。モノと上手く付き合っている生き方。普段暮らしていて、そんなにモノに何か助けられていると思っていなかったですが、本当に良いモノと出合い、それと付き合っていければ、自分の意志ではどうにもなんらないことが上手くコントロールできるんだなと思いました。

自分にとって、無駄なモノを選別して捨てる前に、何が自分にとって大切なモノなのかを知るという順番が大事なんだと。

本で書かれている基本的な考え方は上記に書いたことだと思いますが、そのための具体的な例や堀口さんのおすすめのモノがストーリーとともにたくさん紹介されているので、とても参考になる本だと思います。

他に考え方として、以下の考え方が好き。

「1ジャンル1アイテム」
「詳しい人に聞くのが一番」
「良いモノは独り占めしない」
「一日一つのモノを捨てよう」

このブログで全部紹介するのはもったいないので、ぜひこの本を手にとって、じっくり自分のときめくモノが何であるか、考えながら読み進めるのをおすすめします。

#モノマリスト本

参考:monographが紙の本になりました。「人生を変えるモノ選びのルール」