女子怖っ映画『人生スイッチ』にはまったね。1週間の映画についての雑感【2月10日〜2月15日】

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映画ニュースとか、映画の感想記事とか、Filmarksで書いた映画感想とかそういうの1週間分の映画の雑感です。ちょっと書く時期が不安定ですが、本当は毎週日曜夜に公開したいと考えています。今週は調整で短くてすみません。

映画ニュース・参考になる記事

【図解と表あり】Huluとかの動画配信サービスはどこがイケてるか説明していく [アンサー劇場]
『Hulu』『Netflix』『Amazonプライムビデオ』の比較がわかりやすいです。自分は『Hulu』と『Netflix』はどちらも無料期間だけ体験。今はVODはもっぱらiTunesのみですね。

「YouTube Red」オリジナル動画、2月10日配信開始 日本から購入可能 – ITmedia ニュース
そして、いよいよYoutubeも映画の有料配信に乗り出しました。

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』はなぜ大ヒットしたのか? – 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
『オデッセイ』の大ヒットから学ぶ、映画ファン以外の観客を映画館に呼び込む方法|Real Sound|リアルサウンド 映画部
なぜヒットしたか?という系の考察は非常に興味あります。

おすすめ映画

『オデッセイ』

先週に引き続き、こちら。今大ヒット中です。洋画作品で今年初の動員100万人突破したみたいです。興行収入16億4,197万6千500円です。あれだけ映画ファンに騒がれた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でさえで興行収入18億ですからね。この勢いすごいです。

映画『オデッセイ』感想 – 琥珀色の戯言
映画『オデッセイ』ネタバレ感想 | ultimate-ez.com
キネマ・アイランド | 悲壮感より思考を、絶望より希望を。『オデッセイ』感想。
【洋画】オデッセイ / 是非ともオススメしたい!人間の底力を見せてくれるポジティブなSFドラマ!!! – アバウト映画公園

『スティーブ・ジョブズ』

#234 スティーブ・ジョブズ(ダニー・ボイル監督作)/娘へのギフト
「スティーブ・ジョブズ」はおもしろいっ! 伝記映画じゃないんだよ|Who killed Cock Robin?

観る人や観方によって満足度が変わりそうです。米国では約35億円の制作費で収入が約20億円で大コケしたみたいです。共感は確かにしづらい映画ではありますよね。。。私は結構好きでした。

観た映画(Filmarksへ感想更新情報)

『人生スイッチ』

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人生とついてるタイトルから、自己啓発的なヒューマンドラマを連想してはいけません!

ブラックユーモアたっぷりのアルゼンチン映画です!もう、何というか最高です!
「アバウト・タイム」や「はじまりのうた」などのザ前向きな映画が大好きな私、実はこういうダークたっぷりなブラック映画も大好きなんです!

原題は「Relatos salvajes(スペイン語)」、英題は「Wild Tales」。訳すと「野生の物語」です。人間の本能である”怒り”をそのままストレートに描いているから素晴らしい。

よくニュースで「人間とは思えない野蛮な事件ですね」、、、なんて真面目なニュースキャスターが言ったりしますが、人間は野生のトラやライオンみたいな野蛮ではないのでしょうか。いやいや、野生の動物の方が本能に従っている分分かりやすいです。人間は動物の中で一番野蛮な生き物だと思います。

そんなことが分かる6つのオムニバス形式のそれぞれの”怒り”のお話になっています。

第1話「おかえし」 
第2話「おもてなし」
第3話「エンスト」
第4話「ヒーローになるために」
第5話「愚息」
第6話「HAPPY WEDDING」

日常の中のふとしたことがきっかけで 人生の歯車が狂い出す6人の姿を描いています。
ひとつひとつのお話はつながっているわけではありません。後味が悪いものももちろんありますが、何というかどれもある程度リアルにありそうな話として作られているので、共感できる内容になっています。私たちの身の回りにある”怒り”を極端に表現するとこんな感じよね?という形になってるからこそ、正直で見ていて少し心地いいものに思えるのです。

きっと、ここまで極端なことをする人はあまりいません(いたら困るのです)。どこかで理性によりブレーキを止め、気持ちを抑えこんでいるのです。

人間の”悲しみ”を肯定する映画『インサイド・ヘッド』も名作ですが、『人生スイッチ』はまさに人間の”怒り”を肯定してくれる映画。
もちろん、ブラックユーモアなのでそのまま観ても嫌な気持ちになるので、合わない方はいるかと思います。

けれども、4話の「ヒーローになるために」から少し救いのあるラストが垣間見れます。自分が感じる”怒り”という気持ちは、他に人にも共感し得る”感情”でもあることが分かるからです。ひとってなんだかんだ共感しあえるから、ひとりじゃないって思えます。

第1話「おかえし」は、飛行機に乗ったら乗客全員に共通点がみつかります。つながりが感じられるハッピー話と思ったら、、、ラストの展開が素晴らしいです。きっとあの二人は、、、、

第2話「おもてなし」は、両親のかたきの政治家に自分の働いているレストランで出会います。こちらでおばさんが語られている言葉がどこかの話に少しだけリンクします。

第3話「エンスト」。これはもう汚くて、下品で、通り越して笑えます。追い越した車をバカにしたのですが、その後車が故障して、その男に復讐されます。「激突!」を思い出しました。

第4話「ヒーローになるために」。これが一番おすすめ!原題「Bombita」というお話で「小さな爆弾」って意味です。

第5話「愚息」。自分の息子が酒を飲んで妊婦をひき逃げをしたのを逃れるために弁護士”や検察官をお金で利用します。これはあまり皮肉な感じです。

そして第6話「HAPPY WEDDING」。
結婚する前、結婚式前に観てはいけないムービーです!『ゴーン・ガール』も強烈ですよね。こちらもかなり強烈です。

どうでもいいですけど、挿入歌結婚式の入場曲、David Guetta – Titanium ft. Sia
イイデスネ!

ストレス解消に是非。

おすすめレビュー
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『クーパー家の晩餐会』

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青山シアターのオンライン先行試写会より鑑賞。
『I am sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督です。

クリスマスイブ当日、シャーロット(ダイアン・キートン)は、4世代11人が勢ぞろいする晩餐会を”最高のものにする”と決意するというお話。
クリスマスに上映されなかったのはいろいろ大人な事情だと思います。昨年クリスマス時期に群像劇『マイ・ファニー・レディ』と似てるからですかね。

クリスマスって向こうでは家族一同が集まる大事な行事なのだと思います。けれども、それを大事にしているのは招待する側の親だけなんですよね。子ども側からしたらいろいろ親に口出されるような嫌な時間なのかもしれません。それは日本ではお正月と同じです。楽しい日にしようとは思うけれども、それぞれに家族には言えないような秘密や欠点を持っているからなかなかそれがうまくいかない。

家族に内緒で離婚することを決めた夫妻。
内気なウエイトレスのもとに通い詰める祖父。
幸せな姉と比較し孤独を感じているおば。
失業を言い出せない息子。
ディナーのための偽装恋人をスカウトする娘。

家族だけでなくそれぞれと関わるひとも出てくるので、観る前に何となくクーパー家の人たちの相関図は見ておいた方がいいですね。
公式サイトから→http://gaga.ne.jp/coopers/

-年に1度の一族の晩餐会。どうかデザートまで、嘘がばれませんように。-
というようなキャッチコピーを使っている割には、実はそんなに群像劇、グランドホテル形式の良さであるそれぞれがつながり合う瞬間やドタバタ感がありません。
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』のフードスタイリスト監修らしいですが、そんなに食べ物がピックアップされていないか薄い感じでちょっと残念。

本音を言い合って、ぶつかり合って、欠点もさえ笑って分かち合えるというところが家族の良いところでもあります。その辺りは『リトル・ミス・サンシャイン』の展開が大好きなので、それと比べるとアメリカ的な伝統的なハッピーエンドな感じがしてあまりそこは唸るものはありませんでした。とは言っても、安心して観れるクリスマスムービーだと思います。クリスマスソングも流れます。特に以下3曲は良いですよね。サントラが欲しくなるクリスマスムービー。

White Winter Hymnal by Fleet Foxes
Soul Cake by Sting
Girl from the North Country by Bob Dylan

アマンダ・セイフライドやはりお美しい!
そして、ちょっと大きい犬好きの方は必見の映画!!

観たい映画

“Ç”「俳優 亀岡拓次」横浜聡子8年ぶりのゆる~い、ゆる~い物語チェ・ブンブンのカルチュール・フランセーズ
こねたみっくす:『俳優 亀岡拓次』 – livedoor Blog(ブログ)
公開中!名脇役。観たい!

町山智浩『マネー・ショート 華麗なる大逆転』を語る
3月4日公開!これは楽しみ!

『あやしい彼女』感想、ただただ感無量。。。 – Cinema A La Carte
多部未華子が昭和のヒット曲を小林武史のアレンジで熱唱、「あやしい彼女」予告編 – 映画ナタリー
4月1日公開!気になるなぁ。去年の4月1日の『エイプリルフールズ』が非常に残念作品だったからね。。。

今週はさくっと、映画記事、ニュース関係まとめました。

3/12(土)第7回「映画について語ろう会」こちらも募集していますが、現在20人定員中、19人参加予定です。まだ期間あるので、まだ参加に興味のある方がいればもう少し参加者数増やすかもしれません。興味あればご連絡ください。

ではまた来週!

読んで頂いて、ありがとうございます。

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