
はじめに
一昨年も昨年も書いたので、今年も書きます。
●参照:音楽映画ベストテン – 男の魂に火をつけろ! <音楽映画ベストテン受付中>
そして、HPを作る人のネタ帳の人が初めた「11月は好きなブログを告白する月」という企画。
▼[追記]11月といえば、読んでいるブログを告白する月。*ホームページを作る人のネタ帳
こちらは、私はいつも映画ブログに限定して更新していますので、今年も一年間でよく読んで参考にさせていただいたブログをご紹介します。
11月と言えば好きなブログを告白する月〜私が好きな映画ブロガー〜/SF映画ベストテン | Tunagu.
アニメ映画ベストテン/私が好きな映画ブロガー2 | Tunagu.
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音楽映画ベストテン
音楽映画良いですよね。最近でも森の映画祭内の映画について語ろう会スピンオフ企画でも音楽をテーマにしました!音楽映画は今年熱かった。
▼《非日常の中の映画体験!!》「夜空と交差する森の映画祭2015」参加レポート/映画について語ろう会スピンオフ企画
あ、初めに、断り事として、、、かなり自分の選ぶ映画は偏っていますし、最近のが多いので参考にはなるか不明ですが、自分が本当に好きなものを選びました。企画主わっしゅさんも以下のような基準で選んでほしいと言ってます。
「こんなの選んだらバカだと思われる」「好きな映画じゃないけど音楽映画史を語る上でこれは外せない」など、不純なことは考えない方が楽しく選べます。。
引用:音楽映画ベストテン – 男の魂に火をつけろ! <音楽映画ベストテン受付中>
カッコつけず、自分の世代等でリアルタイムで観てきて良かったと感じた映画を選ぶのが一番。とは言うもののとても参考になるベストテンは他の方が書かれているので随時アップすることにします。
あと、選ぶ基準としては以下も一応考慮しています。
今回の「音楽映画ベストテン」の対象となる映画は、「作中の人物たちに音楽が聞こえているもの」を基準としていただけましたら、幸いです。
引用:「第4の壁」の向こうから – 男の魂に火をつけろ! <音楽映画ベストテン受付中>
破壊屋さんの「ネット上の投票企画の書き方」に気をつけて書きました。
▼ネット上の投票企画の書き方 – 破壊屋ブログ
ではベストテンを。。。
- スクール・オブ・ロック(監督:リチャード・リンクレイター/2003年)
- ブルース・ブラザーズ(監督:ジョン・ランディス/1980年)
- はじまりのうた(監督:ジョン・カーニー/2014年)
- 君が生きた証(監督:ウィリアム・H・メイシー/2014年)
- くちびるに歌を(監督:三木孝浩/2015年)
- メリー・ポピンズ(監督:ロバート・スティーヴンソン/1964年)
- ジャージー・ボーイズ(監督:クリント・イーストウッド/2014年)
- ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ(監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル/2001年)
- SR3サイタマノラッパー3ロードサイドの逃亡者(監督:入江悠/2012年)
- リンダ リンダ リンダ(監督:山下敦弘/2005年)

『スクール・オブ・ロック』大好きなんですよね。あんなに笑えて、感動できて、音楽(ロック)が好きになれる映画ってないじゃないですか!?『ブルース・ブラザーズ』はこれぞエンターテイメント映画!!という映画。とにかく明るい気持ちにさせてくれるノリの良い映画。『はじまりのうた』は音楽が本当に好きになれます。あの見えない&聞こえない楽器のアレンジのシーンが鳥肌立ちます。

『君が生きた証』は、かなり切ない。じわじわと感動する映画。最後の演奏が何とも言えない。重さがあります。『くちびるに歌を』は、なんでこんなに泣いていたのかわからないくらい感情移入した映画。音楽に対する想いが直球に伝わって来る、誰もが懐かしい想いにさせてくれる最高の青春映画です。『メリー・ポピンズ』は、『ウォルト・ディズニーの約束』が公開されたのを機に観た映画だったのですが、これがかなり深い映画でした。明るい音楽なのに、こんな胸を打つものはないなと思います。

『ジャージー・ボーイズ』。これも『メリー・ポピンズ』と似た理由なのですが、明るい曲を作った背景に悲しい事実があるんですよね。そこが切なくて、その想いにやられるのです。そしてあのラスト最高です。『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』も心惹きつける音楽が魅力的です。ずっと心に残ります。大学のときに映画好きな人から教えてもらいました。初めて観た時衝撃を受けた映画でした。

『SR3サイタマノラッパー3ロードサイドの逃亡者』熱い、熱すぎる。めちゃくちゃダサいんですよ、でもソウルが熱いからミーのハートにビートを打つんですよ。そんな凄まじい映画です。『リンダ リンダ リンダ』これぞ青春映画。日常の何気ない感じがリアルで好きです。
同じように女子学生の青春映画として、『スウィングガールズ(監督:矢口史靖/2004年)』も入れたかったのですが、『リンダ リンダ リンダ』の方を入れました。『スウィングガールズ』も大好きです。わかりやすい王道の音楽映画ですよね。演奏するの楽しそうって素直に思えます。
『セッション(監督:デミアン・チャゼル/2014年)』は今年の文句無しベストに入る映画ですが、音楽映画でもあるのですが、バトル映画かなという気持ちが出ているので外しました。
『アナと雪の女王(監督:クリス・バック、ジェニファー・リー/2013年)』や『レ・ミゼラブル(監督:トム・フーパー/2012年)』もあまりミュージカルを見なかった自分が大好きになった映画だったのですが、「作中の人物たちに音楽が聞こえているもの」というルールに反していると思ったので外しました。
そのほかにも『デトロイト・メタル・シティ(監督:李闘士男/2008年)』『パイレーツ・ロック(監督:リチャード・カーティス/2009年)』『エール!』とか好きです。
ひとのベストテンをみるとそのひとの人となりが見えて面白いです。すごく参考になるので載せます。
◆音楽映画ベストテン – 男の魂に火をつけろ! <音楽映画ベストテン受付中>
ファントム・オブ・パラダイス(1974年、ブライアン・デ・パルマ監督)
スパイナル・タップ(1984年、ロブ・ライナー監督)
アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち(2009年、サーシャ・ガヴァシ監督)
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)
スクール・オブ・ロック(2003年、リチャード・リンクレイター監督)
ジャズ大名(1986年、岡本喜八監督)
クロスロード(1986年、ウォルター・ヒル監督)
欲望(1966年、ミケランジェロ・アントニオーニ監督)
時計じかけのオレンジ(1971年、スタンリー・キューブリック監督)
アイデン&ティティ(2003年、田口トモロヲ監督)
◆男の魂に火をつけろ!「音楽映画ベストテン」企画に参加するよ | 映画感想 * FRAGILE
オズの魔法使(監督:ヴィクター・フレミング/1939年)
ウィズ(監督:シドニー・ルメット/1978年)
君が生きた証(監督:ウィリアム・H・メイシー/2014年)
ザ・マペッツ(監督:ジェームズ・ボビン/2011年)
プリシラ(監督:ステファン・エリオット/1994年)
トミー(監督:ケン・ラッセル/1975年)
塔の上のラプンツェル(監督:バイロン・ハワード、ネイサン・グレノ/2010年)
25年目の弦楽四重奏(監督:ヤーロン・ジルバーマン/2012年)
ジャージー・ボーイズ(監督:クリント・イーストウッド/2014年)
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル/2001年)
◆民朗の音楽映画ベスト10: ホラーショー!民朗の観たまま映画批評
1.ウエスト・サイド物語(1961年/監督:ロバート・ワイズ)
2.くちびるに歌を(2014年/監督:三木孝浩)
3.4分間のピアニスト(2006年/監督:クリス・クラウス)
4. 8 Mile(2002年/監督:カーティス・ハンソン)
5.ブルース・ブラザーズ(1980年/監督:ジョン・ランディス)
6.雨に唄えば(1952年/監督:ジーン・ケリー)
7.アマデウス(1984年/監督:ミロス・フォアマン)
8.ブラス!(1996年/監督:マーク・ハーマン)
9.ファンタジア(1940年/監督:ベン・シャープスティーン)
10.屋根の上のバイオリン弾き(1971年/監督:ノーマン・ジュイソン)
◆くりごはんが嫌いな男が選ぶ音楽映画ベストテン – くりごはんが嫌い
1.さらば青春の光(79年、フランク・ロダム)
2.24・アワー・パーティー・ピープル(02年、マイケル・ウィンター・ボトム)
3.ナッシュビル(75年、ロバート・アルトマン)
4.バード(88年、クリント・イーストウッド)
5.ラスト・ワルツ(78年、マーティン・スコセッシ)
6.ストップ・メイキング・センス(84年、ジョナサン・デミ)
7.ブルースブラザース(80年、ジョン・ランディス)
8.ファントム・オブ・パラダイス(74年、ブライアン・デ・パルマ)
9.ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(99年、ヴィム・ヴェンダース)
10.ソウル・パワー(08年、ジェフリー・レヴィ=ヒント)
◆惰性ブロガーの僕が選ぶ音楽映画ベストテン – つぶやきの延長線上
01.ロード・オブ・セイラム(2013年、ロブ・ゾンビ)
02.今宵、フィッツジェラルド劇場で(200 6年、ロバート・アルトマン)
03.オーケストラ・リハーサル(1979年、フェデリコ・フェリーニ)
04.劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜(2011年、河森正治)
05.ヒット・パレード(1948年、ハワード・ホークス)
06.THE COCKPIT(2015年、三宅 唱)
07.何も変えてはならない(2010年、ペドロ・コスタ)
08.ラストデイズ(2005年、ガス・ヴァン・サント)
09.レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年、アキ・カウリスマキ)
10.映画けいおん!(2011年、山田尚子)
◆意外と泣けるおすすめ音楽映画ベストテン : 映画を観たからイラスト描いた
ファントム・オブ・パラダイス(1974年/ブライアン・デ・パルマ)
マグノリア(1999年/ポール・トーマス・アンダーソン)
ブラス!(1996年/マーク・ハーマン)
バード(1988年/クリント・イーストウッド)
ジャージー・ボーイズ(2014年/クリント・イーストウッド)
センチメンタル・アドベンチャー(1982年/クリント・イーストウッド)
今宵、フィッツジェラルド劇場で(2006年/ロバート・アルトマン)
ナポレオン・ダイナマイト(2004年/ジャレッド・ヘス)
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年/ジョン・キャメロン・ミッチェル)
ダンシング・ヒーロー(1992年/バズ・ラーマン)
◆ファントム・オブ・・・ 小覇王の選ぶ音楽映画ベストテン! – 小覇王の徒然はてな別館
ファントム・オブ・パラダイス(1974年 アメリカ ブライアン・デ・パルマ監督)
ムーラン・ルージュ(2001年 オーストラリア/アメリカ バズ・ラーマン監督)
マイケル・ジャクソンTHIS IS IT(2009年 アメリカ マイケル・ジャクソン&ケニー・オルテガ監督)
glee/グリー・ザ・コンサート3Dムービー(2011年 アメリカ ケヴィン・タンチャローエン監督)
メタリカ:真実の瞬間(2004年 アメリカ ジョー・バーリンジャー&ブルース・シノフスキー監督)
バーレスク(2010年 アメリカ スティーヴ・アンティン監督)
スウィングガールズ(2004年 日本 矢口史靖監督)
ロックンロール・ハイスクール(1979年 アメリカ アラン・アーカッシュ監督)
オペラ座の怪人(2004年 アメリカ/イギリス ジョエル・シュマッカー監督)
ムーン・ウォーカー(1988年 アメリカ ジェリー・クレイマー&コリン・シルバース監督)
01.『黒猫・白猫』(1998)監督:エミール・クストリッツァ
02.『キル・ビル Vol.1』(2003)監督:クエンティン・タランティーノ
03.『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』(2008)監督:ジェームズ・D・スターン,アダム・デル・デオ
04.『ONCE ダブリンの街角で』(2006)監督:ジョン・カーニー
05.『(500)日のサマー』(2009)監督:マーク・ウェブ
06.『ジャージー・ボーイズ』(2014)監督:クリント・イーストウッド
07.『Ray/レイ』(2004)監督:テイラー・ハックフォード
08.『あの頃ペニー・レインと』(2000)監督:キャメロン・クロウ
09.『リンダ リンダ リンダ』(2005)監督:山下敦弘
10.『タイヨウのうた』(2006)監督:小泉徳宏
◆新しいもの好きな平成3年生まれが選ぶ、音楽映画オールタイムベスト10 – きままに生きる 〜映画と旅行と、時々イヤホン〜
ONCE ダブリンの街角で (2007年 ジョン・カーニー監督)
クレイジー・ハート (2010年 スコット・クーパー監督)
スクール・オブ・ロック (2004年 リチャード・リンクレイター監督)
ラブ&マーシー 終わらないメロディー (2015年 ビル・ポーラッド監督)
フランク (2014年 レニー・アブラハムソン監督)
カントリー・ストロング (2010年 シェナ・フェステ監督)
ピッチ・パーフェクト (2015年 ジェイソン・ムーア監督)
セッション (2015年 デミアン・チャゼル監督)
ヘアスプレー (2007年 アダム・シャンクマン監督)
マイケル・ジャクソン THIS IS IT (2009年 ケニー・オルテガ監督)
◎その他の方のリンク先一覧
◆鬱映画が多くなった個人的音楽映画ベスト10+みんなのシネマレビューでの音楽映画ベスト カゲヒナタのレビュー
◆思いつくままに音楽映画ベスト10 – うろおぼえ日常
私が好きな映画ブログ2
前々回紹介したのが以下でした。
・映画感想 * FRAGILE
・A LA CARTE
・ultimate-ez.com
・カゲヒナタのレビュー
・シネマ・クレシェンド
・琥珀色の戯言
・1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
・おすすめ マイベスト映画&DVD
・空中キャンプ
前回はこちら。
・豆ひじきは、言いたいことをアラカタイウタ
・三角絞めでつかまえて
・ヒガシアター。 | ~映画ソムリエ東紗友美の映画な毎日~
・Emotion3.2 | 映画、写真、音楽、好きなものを、感情のままに。
・ノラネコの呑んで観るシネマ
・子持ちししゃもといっしょ
・コタノト!
・偏愛映画自由帳
・k.onoderaの映画批評 | 新旧映画の批評
・BEAGLE the movie
海外の最新作(情報)をいち早く紹介されていて参考になります。
・MIHOシネマ
新旧問わず、いつもたくさん感想が挙げられているので気になって読んでしまいます。いろいろなランキングも参考にしています。
・My Cinema Talk Diary
ブログデザインも素晴らしいですし、文調も読みやすくて面白いです。
・のどぐろパート Moo!Movie!
今年からのブログですが、視点が面白い!『ナイトクローラー』の記事とか最高でした。
・映画にわか | アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ
ぶっちゃけた映画の感想が面白い。
・すきなものだけでいいです
画像多めで、詳しいネタバレ解説ありで楽しませていただいています。
・ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!
最新映画中心に感想読んで参考にさせて頂いています。
・映画、大好き
今日の映画スターの誕生日とかの情報なども思わず気になって読んでしまいます。
他にも以下で取り上げています。
▼映画感想(レビュー)の作法/映画ブログをやっていてよかったなー、という瞬間 | Tunagu.
いろいろ映画の感想を読みつつ、映画を観て楽しんでます。
読んで頂いて、ありがとうございます。
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