#219 幕が上がる/走れ!とにかく走れ!!

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幕が上がる /満足度★★★★(4)makuga-agaru/ジャンル:アイドル、青春/119分/監督:本広克行/公開:2015年/日本/配給:ティ・ジョイ

 

ももクロが好きになってしまうではないかーー

▼後で読む。

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ストーリー説明
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地方都市の県立富士ケ丘高等学校2年生の高橋さおり(百田夏菜子)は、部長を務める演劇部最後の1年を迎えようとしていた。それぞれに個性豊かな部員たちと共に年に1度の大会、地区大会突破を目標に稽古に励む中、元学生演劇の女王だという吉岡先生(黒木華)が赴任してくる。吉岡の指導の下、全国大会出場を目指し彼女たちの演劇に打ちこむ日々が始まる。

引用:シネマトゥデイより

○感想
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ももクロメンバー全員が出演しています。
アイドル映画です。
そして、青春映画です。

私、ももクロファン=モノノフではないです。ももクロのメンバーも名前と顔が一致するのは百田さんだけ。
曲もあまり知らないです。ドラゴンボールZ 復活の「F」の感想でもちょっとももクロいらないとまで書きました。

でも、言わせてください。

ももクロ良い!!!!!!!!

好き!!!!

映画を観終わった後、そんな風に思えてしまうのが、この映画の間違いない魅力の一つです。
つまり、アイドル映画として上手く描いている映画。

ももクロって、アーティストだから演技も素人的で見るに堪えられないのかなと頭のどこかで過ぎりましたが、余計な心配でした。高校演劇を描いた映画というのもありますが、ももクロの演技によってドラマに集中できないというようなこともなく、むしろどんどん引き込まれるような演技をしていました。(『舞妓はレディ』のAK○のあれとは違いますね。。。久しぶりに毒。)

物語は、青春映画の王道。
やる気のない、将来やりたいことをリアルに感じられない女子高校生が、ある先生に出会うことで自分のやりたいことに気づき始め、一緒に夢を見る仲間と一緒に共に努力し、勝利へと向かう青春映画

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友情の話もありますが、どちらかというと、先生の存在が大きい。その先生役を演じたのが、黒木華。言わずもがな素晴らしいです。
先生の一言一言。その言動によって、周りの空気が変わっていって、それを部長の高橋さおり(百田夏菜子)が感じ取って思わず「ヤバイ、楽しい!」って思うんです。その瞬間が良い。わかります。その空気感。今までどんよりして、みんなの方向性がバラバラだったものが、一転して空気が変わる感じ。その瞬間こそが団体でやることの意義であり、パワーだと思います。

そしてその先生もがまだ夢の途中で、未熟な存在であるということ。夢への過程で突き当たる心の惑い葛藤を段階段階で見せているのも印象的。学生演劇の女王とかつて呼ばれていたが、夢破れて学校の先生となり、今もなおその夢を見ることを捨てきれないで。。。
また、小劇団に所属する役者として頑張っているさおりたちの先輩。その先輩が途中泣き出してしまう理由。

役者として輝いていたいと思うひとは星の数ほどいる。その中でどう折り合いをつけて頑張っていくか、それともまた別の道に進むか。その答えはこの映画には描かれていないかもしれませんが、それぞれの”想い”は共感することができます。何でそれに向けて頑張っているのかということも。

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演劇。結構地味です。自分も高校三年のとき文化祭で演じた経験があります。だから余計感じます。見ている側からすると、それこそ、新入生に向けたあのシーンのように面白そうに感じません。でも、練習や演じているとき、演じた後、とても感動します。あの感動は言葉に表しにくいものがあります。

参照:#005 演劇(キャラメルボックス)から学ぶ。

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こういう青春映画の醍醐味って最後の練習の成果(完成形)じゃないですか!?『ウォーター・ボーイズ』も『フラガール』も『くちびるに歌を』も。だからなのか、最後のシーンのカタルシスは観ててもあまりないです。

途中途中、オトナな事情?の演出ももちろんくどいなぁとか思って話に集中できなくなるところもあるにはあり、ちょっと長いなぁって感じたりもしたのですが、
全体的に好きな映画でした。

それはやっぱりなんだかんだ、エンドロールがとってもよかったからだと思います。

「走れ! -Zver.-」良いんですよ!もうここから、ももクロが全面的に出てきますが、何というか不自然ではない。もっと魅せて!って思ってしまうんです。不思議。楽しそう。自分とは程遠い世界を垣間見ている感があり、これも含めてひとつの映画になっています。

▼走れ! – Z ver. – ももいろクローバーZ

ももクロファンはもちろん、同じ世代の迷える若者たち。そして、おじさん?にも刺さる内容。
ももクロが好きになってしまう不思議な映画。

是非、見てみてください。

読んで頂いて、ありがとうございます。

●参照

画像引用:(C) 2015 O.H・K / F・T・R・D・K・P

○予告

公式サイト

○参考に読んだおすすめ感想ブログ/サイト
ノラネコの呑んで観るシネマ 幕が上がる・・・・・評価額1750円
幕が上がる(ネタバレ)|三角絞めでつかまえて

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