#107 夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え/水野敬也

download
download

満足度★★★★★(5)

やりたいことがきっとみつかる本

▼後で読む。

▼スポンサーリンク

●前作までのレビュー

2008年2月に読みました。「夢」について本気で考えました。またそれを求めるために何を”する”かまで具体的に分かる本でした。
#026 夢をかなえるゾウ

そして、2012年11月、売れないお笑い芸人が主人公でまたガネーシャが帰ってきました。”1”を読んでから、約5年自分がどれだけ夢に向かって行動したかそれを振り返るのにも最適な本でした。”2″は特に、“お金”と”愛”がテーマかなと思いました。
#083 夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神/水野敬也

感想。

そして、今年2015年1月”3″を読みました。一言、

やっぱり面白い!!

「夢をかなえるゾウ」シリーズの何が良いかって、自己啓発本であるとともに、小説としても楽しんで読めることだと思います。2に関してもストーリーがよくできていて楽しめましたが、3はさらにストーリーがよく引き込まれます。ちなみに今回はさえない女性が主役となっています。2は夢を諦めたひとがもう一度夢を追いかける主人公でしたが、今回は、自分の夢が何なのかわからないというひとが読んでも楽しめる内容になってます。

お金持ちのかっこいいひとと結婚できればそれが幸せなのか?理想的な男性に出会ってからそのひとを追うことで見えてくる”夢”が本当に素敵です。

今回のガネーシャはブラックガネーシャということで、夢をかなえるためにはそれなりの”痛み”が必要だということを教えてくれます。むしろその”痛み”を経験したからこそ!生きる喜び、仕事の喜びが得られるんじゃないかって思います。

てことで、今回は”仕事”の意味を問うた深い内容になってます。いつもながら偉人の豆知識が素晴らしいです。説得力があります。

また今回はニセガネーシャとの闘いが見どころ。よくある、ある種「マーケティングテクニック」相手の飢餓感を煽る、高価格にすることでプレミアム感を、お客を“中毒”にすること、という王道の何がおかしいのかがわかります。お金を稼ぐビジネスをしているひとに意識して使っているか問いたい内容です。

自分がイベントを主催してやっていて実感していたことが書かれてあって、ある意味答え直しのように読めました。ほんの少し自分の夢へと一歩進めているのかなと思えました。

真面目なこと書きましたが、全編にわたり笑えます。そして、最後はベタかなぁと思いきや「そうくるか!」って、きれいすぎる終り方にほろっと暖かい気持ちになれました。迷わずおすすめ本でした。

以下好きな文章を抜粋。

人間は一度でも自分の限界を超えて頑張れば、成長する – P57

もし自分が80歳やったとして、いや90歳や100歳やったとしても、頑張ることあきらめる必要なんてあらへんで。もし、仮にその年齢から成功した人間がこの世に一人もおらんかったとしたら、それ自分にとってめちゃチャンスやん。自分がその年齢で成功した初めての人になれるちゅうことやからな。
それは、自分の後に続く人にとっての「希望」になれるちゅうことやねんで。

闇が深ければ深いほど、光は強く輝くもんや。- P60

合わないひとを褒める。(人との間に感じる壁は、実は自分の方が作り出しているのかも) – P106
気まずいお願いごとを口に出す - P108

商売の一番の基本はなーまず、自分が「一番良いお客さん」になることやねん – P201

仕事を選ぶとき一番大事にせなあかんのは、これまでの人生で自分が何に感動したかちゅうことや。そんで自分が受けた感動を、今度は人に伝えたい、伝える側に回りたい、そう思たとき人は自然な形で仕事ができるんやで。せやから最初は 『お客さん』 なんや。お客さんとして感動したことを仕事にして、自分と同じようなお客さん一杯作んねん - P205

一度儲けを忘れてお客さんが喜ぶことだけを考える - P218

自分一人でできへんことも、誰かと協力したらできるようになる。仕事ちゅうのは、一緒に働く人にいかに楽しく働いてもらうかが大事なんや - P258

今自分がらがやっている作業が。人から押し付けられた作業やないからや。自分たちで自由に考えて工夫できるから楽しいんやで – P263

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ – P 276

会社の仕事は、商品開発も営業も広報もすべて「分業」だから、自分の作業がお客さんをどういう風に喜ばせているのか実感することができない – P292

「葛藤」から逃げたらあかんねん。友達から誘われたけど、他にやりたいことがある。せやったら友達を傷つけんように気使いながら断ろうとか、やりたいことを頑張って早く終わらせて、少しでも会える時間を作るとか、そういう葛藤の中でなんとか答えを見つけていくことで人は成長するんやで。(面倒から逃げるな) -P313

読んで頂いて、ありがとうございます。

参照

○著者の他のおすすめ本

#078 四つ話のクローバー/水野 敬也
#008 雨の日も、晴れ男/水野 敬也

○参考になったレビュー

『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』 280万部突破のベストセラーの待望の第3弾: ビジネスパーソンと良書との出会いを応援するブログ

●記事を読んだ感想を書いてくれると喜びます!右下”コミュニティ”と書かれているアイコンから書き込めます(PCで見たときのみ現れます)

●宜しければFeedlyの登録もお願い致します。(週2〜3回更新しています。)
follow us in feedly

▼スポンサーリンク