はじめに

12月27日(土)18:30より、上野いいオフィスにて、「映画ファン大忘年会2014」を120名の規模で開催しました。
今回は、私主催の「映画について語ろう会」と柳下さんの「映画ファンの集い」と合同で行いました。コラボでの開催で過去最大の規模だったですが、今回も参加者の方のおかげで大きなトラブルなく終えることができました。
そんなわけで、今回のイベントの様子を、様々な事情で来れなかった方や次回参加したい方など、興味のある方に向けて書いてみます。長くなりますが、ざっと読んで頂けると幸いです。
シネマトゥディさんより記事を書いて頂けたので、以下も御覧ください。
▼映画の話がいくらでもできる幸せ!大盛況の「映画ファン大忘年会2014」に潜入! – シネマトゥデイ
写真は、プロカメラマンの鶴田真実さんに撮影してもらいました!参加者一人一人の写真も撮って頂き本当に感謝です。参加者の方の笑顔の一瞬の写真がとても素敵です。有難うございました。
▼フリーカメラマン出張写真撮影 東京
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「映画ファン大忘年会2014」総括

※デザイン日浦さん作。
・「映画ファン大忘年会2014~映画について語ろう会×映画ファンの集い~」オフィシャルサイト
・映画好き同士が直接交流!「映画ファン大忘年会」が開催! – シネマトゥデイ
・今年の年末も映画ファンが年忘れ♪12/27「映画ファン大忘年会2014」開催! | シネマズ by 松竹
・【年末の映画振り返りに】映画ファン大忘年会2014開催します!
・映画ファン大忘年会2014当日スケジュール&プレゼン登壇者のご紹介
・映画ファン大忘年会2014「いいオフィス」の行き方(写真付き)
・「映画ファン大忘年会」開催レポート!〜120人で映画を語り笑った4時間〜 – A LA CARTE
・「映画ファンの集い」復活の物語〜1回潰れかけたからこそ、ここまできた。もう潰すわけにはいかない!〜 – A LA CARTE
・「映画ファン大忘年会」のアンケート結果を公開しちゃいます〜男女比、年齢分布、満足度、鑑賞頻度など〜 – A LA CARTE
過去の「映画について語ろう会」については以下へ。
簡潔に言うと、この会の主旨目的は、
映画が大好きな人が集まって、情報共有して、仲良くなって、もっと良い映画に出会うこと。
です。なかなか周りで映画の詳しい話ってできなかったりするんですよね。もっともっと映画好きっているのになぁって思ってました。twitterなどのSNSで絡んでても面白いのですが、やはりここは対面してリアルに会ってこその面白さがある!と思い、情報交換できる場所を作って、広く映画好きをつなげたいという想いで主催しました。
またそれが、”映画ファンが映画業界を盛り上げるオープンなイベント”につながり、映画好きでないひとにも、映画の素晴らしさが少しでも伝わるような会になっていけば幸いです。
2014年の大忘年会のテーマは「映画の未来」

=“Cinema Next Step”(=映画の未来)
こちらは、2014年末公開しヒットした「インターステラー」の映画コンセプトのひとつに以下がありそちらをもじりました。
人類の次なる一歩(=Mankind’s Next Step)
日本の映画業界、古くからある映画館の閉館などが相次ぎ、また業界のひとから聞いてみても一般層がなかなか映画館に入らないなどあまり良い話を聞きません。映画業界の方が頑張って盛り上げようとしているのは分かりますが、私たち映画ファンが何もせず客観的に嘆くだけなのもなんか腑に落ちません。勝手ながら、素人ながらですが、映画好きが映画業界を盛り上げる一端となれれば、1歩となれば、映画好きこそ!映画について明るい未来を見れば!何か変わるかも、、、、という想いも込めて”Cinema Next Step”というテーマで今回開催することに決めました。
何だが真面目なこと言いましたが、とにかく「インターステラー」が面白いから見て!ということです。。。
▼#185 インターステラー/いつでも上を見て歩きたいから
当日スケジュールについて

18:00 開場
18:30 乾杯/オープニングトーク(15分)
18:45 映画プレゼン(45分) ※5分×6人
19:30 お題トーク+アンケートタイム(45分)
20:15 お題トーク+年間総括トーク(45分)
21:00 お題トーク(30分)
21:30 映画クイズ(45分)
22:15 プレゼン結果発表/クロージング(15分)
内容は、「映画プレゼン大会」×「お題トーク」×「映画クイズ」×「2014年総括」の4つです。
この4つの企画と+aで「話す」「聞く」「交流する」「協力する」全てが実現するイベントになることを目指しました。順番に当日の様子ともに書いてみます。
ワクワクする”未来”を語ろう!〜映画プレゼン大会〜


※画像「映画ファン大忘年会」開催レポート!〜120人で映画を語り笑った4時間〜 – A LA CARTEより
①ヒナタカさん「マイナー日本映画を観よう〜マイナー映画が盛り上がるためにはどうしたらいいのか〜」
②大西さん「映画の未来~アカデミー賞の今までとこれから~」
③ノラネコさん「映画に見るレイアウトの科学:画面構成と構図で観客の心理はコントロールされている」
④佐藤さん「野外映画フェスという新しい映画の楽しみ方」
⑤山下さん「映画×国際協力」
⑥Reiさん「Talk about girls」
今回主テーマは“Cinema Next Step(=映画の未来)”です。

プレゼン大会の前に、「映画ファンの集い」の柳下修平さんによる今年の映画界を総括するオープニングトーク。
「映画ファンの集い」に来られている方は、普段は柳下さんは司会でじっくり話を聞いたことがない方も多いかと思います。私の会では、過去2回ほどプレゼンしていただきました。「”公開日前鑑賞”前提の私の映画鑑賞法」、「一番好きなジブリ映画&ピクサーイズムを感じるジブリの未来」など独自の視点で映画を語ってもらっています。
今回も、独自の視点で2014年の映画についてまとめていただきました。2014年話題になった映画を何枚ものスライドを使って連続して説明されたのですが、これはスライドみてもその面白さは分からないので省略。とりあえず2014年良い映画多かったなぁって振り替えさせてくれました。
そして、6人による”映画の未来”をテーマにした映画プレゼンを順番にご紹介します。
※細かいプロフィールは省きます。詳しくは以下ご覧下さい。
▼映画ファン大忘年会2014当日スケジュール&プレゼン登壇者のご紹介
(@HinatakaJeF)

【プレゼンタイトル】
「マイナー日本映画を観よう〜マイナー映画が盛り上がるためにはどうしたらいいのか〜」
映画ファンのひとりひとりの力が、日本の映画を強くなるのではという視点で熱く語って頂けました。低予算や小規模公開からヒットさせるには、とにかく口コミが有効とのこと。それは企業レベルではなくて、私たち映画ファンができること。ひとりひとりの力は弱いかもしれないけど、集まると強くなると。
そして、そもそも映画を作ることが大変で、日本の映画を盛り上げるために、クラウドファンディングに目を向けようという話も。クラウドファンディングとは、インターネット経由で資金などの協力を仰ぐことです。出資者には特典やキャッシュバックがあったりします。以下のようなサイトにて個人レベルでも少額で応援できるところが良いですよね。
▼CAMPFIRE(キャンプファイヤー)- クラウドファンディング
ちなみに、おすすめマイナー映画は、
『かしこい狗は、吠えずに笑う』、『燦燦 -さんさん-』、『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』、『瀬戸内海賊物語』、『アシュラ』とのこと。
今回イベントの録音を担当していただいた神谷さんも現在クラウドファンディングで資金募集し映画を製作されています。
▼山形を舞台にした青春ラブストーリー「11月19日」ロケ費支援のお願い
神谷さんの自主制作映画「それから、」を鑑賞させて頂いて、”家族”の日常を描いた作品でとてもよかったので私も応援しています。

【プレゼンタイトル】
「映画の未来~アカデミー賞の今までとこれから~」
もしかしたら、アカデミー賞予想は映画好きのためにあるかもしれません。予想するのは面白いですよね。大西さんは細かく分析されて予想されています。今後日本公開で注目の映画の参考にもなりました。イミテーションゲーム見たい。。
▼第87回アカデミー賞 ノミネート予想 12月29日付 ( 映画祭 ) – 俺なりの映画レビューブログ – Yahoo!ブログ

【プレゼンタイトル】
「映画に見るレイアウトの科学:画面構成と構図で観客の心理はコントロールされている」
見る側の視点が続きましたが、ノラネコさんには今回作り手側の視点で語ってもらいました。画面レイアウトから作り手のメッセージを感じ取ることができると。「序列のレイアウト」画面のどこにいれば、偉いひとだと私たちは感じるか、そういった無意識に感じていることを言語化して教えて頂きました。こういった視点で映画を観ることはまずないので、とても興味深いお話でした。

【プレゼンタイトル】
「野外映画フェスという新しい映画の楽しみ方」
「森で映画を観る!」面白いですよね。非日常感を楽しむということで、恐らく純粋に映画が好きなひとというよりか、”イベント”として楽しむ方が映画を楽しむきっかけ作りになるかと思います。昨年森の映画祭に来られた方はヘビーな映画ファンではないとのことです。特に女性が多かったり、若いひとが多かったり、今までの映画の楽しみ方とは違った新しい価値観が生まれたと思います。映画を観て欲しいから映画館に来てと発信するのではなく、非日常の空間を提供し、その中でまだ世に広まっていないようなインディーズの映画を知ってもらう機会の場とする試み、素晴らしいです。こういった映画のフェスが広まり、結果的に日本内でショートフィルムなど流行れば面白いなぁと思いました。
また5感で体験する映画を今後展開されるということで、さらに期待が高まります。

【プレゼンタイトル】
「映画×国際協力」
CATiCという団体にて、カンボジアの農村部中心に、上映機材と映画を現地に届け、上映会を実施しているとのこと。映画好きなひとなら誰しも、映画を見てワクワクして、夢を見たかと思います。素晴らしい映画をもっと他のひとに伝えたいという想いも少なからずあると思います。フライパンさんも、きっとそういった”映画の可能性”に魅かれたのだと思います。
カンボジアへは、日本のアニメ映画などを現地の言葉に翻訳し、吹替版で上映しているとのことです。かつて自分が昔アメリカの映画を見て、ワクワクしたように、カンボジアの子供たちが日本の映画を見てワクワクして笑顔になっていると思うとなんか単純に嬉しいです。映画というコンテンツを海外に向けて発信し、その上で国際的な協力をし、それが自分たちの夢へとつながる活動に非常に感心致しました。
(@leymism)

【プレゼンタイトル】
「Talk about girls」
今回トリをお任せしましたが、女優さんだったということで物怖じしない堂々としたプレゼンでした。今回も、映画ファンを楽しませてくれる格好をしてくれました。(ベイマックスのゴー・ゴー)
イソベル・モロイちゃんなど、将来有望な女の子(女優さん)を紹介頂きました。女優さん関係は無知なので勉強させていただきます。(関係ないことですが、イソベル・モロイちゃん、自分と同じ誕生日とはびつくり、、、、、)
日本映画、海外映画、作り手側の視点から、国内映画イベント企画、海外へ向けた映画の企画、そして俳優さんのこと。
映画の未来について、様々な視点から語って頂きました。皆様プレゼン本当に有難うございました。
皆さんの投票により決まります。プレゼンの上手さとか紹介する映画の良さとかではなく、いかに、聞いてて”ワクワクしたか”で投票して頂きました。
その結果、、、、、
「映画×国際協力」というプレゼンをしていただいた、
「カンボジアに映画館を作ろう」プロデューサー 山下龍彦(フライパン)さん
に決まりました!

映画というコンテンツを活かした映画の可能性(未来)ということで共感、また応援したい気持ちの方が多くいらっしゃったのだと思います。おめでとうございます!!

1位:〈新宿ピカデリー〉プラチナシートギフトカード(ペア)10,000円!!
普通の映画ギフトカードだと面白くないと思いますので、普段は自分では行かないようなものをと思いまして選びました。たまのプチ贅沢を。
参照:
・新宿ピカデリーで日本イチ「ラグジュアリー」な映画デートを♪〜第5回とっておき映画館〜 | ヒガシアター。
・新宿ピカデリー プラチナシートに行ってきたよ!
・映画デートを盛り上げる!新宿ピカデリーの贅沢プラチナシートでワンランク上の楽しみ方を♡|MERY [メリー]
お題トーク

▼「映画ファン大忘年会2014」フォトギャラリー – シネマトゥデイより
様々な映画ジャンルを用意しお話して頂きました。語りたい映画テーマのテーブルに行って頂き懇親してもらう形式です。
1巡目は先に決めてもらいました。2巡目は当日に発表。当日希望を取り、人気のないテーマはなくしました。
3巡目は、ランダムで選びました。せっかくなので映画嗜好関係ないメンバーの新たな出会いにもなると思うので。ちなみに、クイズ大会にもそのメンバーで協力して答えてもらいました。
2014年総括
2014年日本公開映画について、4人の方に前に出てもらいベスト10を発表してもらいました。
ヒナタカさん、大輔さん、ノラネコさん、ずんこさんの4人のベストを予めお聞きしました。
それぞれ、ベストを聞くとそのひとの人となりが見えて面白いです。
○ヒナタカさんのベスト10

○大輔さんのベスト10

○ノラネコさんのベスト10

▼ノラネコの呑んで観るシネマ 2014 unforgettable movies
○ずんこさんのベスト10

ちなみに、、主催2人のベストは以下です。
○「映画ファンの集い」柳下さんベスト10

▼2014年私的満足度ランキングベスト25&ワースト5! – A LA CARTE
○「映画について語ろう会」柏木ベスト10

6人中5人がのベスト10にラッシュが入っているのがすごい。。。

▼「映画ファン大忘年会2014」フォトギャラリー – シネマトゥデイより
その後、一人一人各テーブルで今年良かった映画を熱く語ってもらいつつ、ベストを紙に書いて写真を撮って頂きました。そちらの写真は参加者限定で公開しています。一度お会いしただけだとひとってなかなか顔を覚えづらいんですよね。せっかくそのイベント中に仲良くなっても、次お会いしたとき、誰でしたっけ?となったら悲しいじゃないですか。だから、写真を撮ってみなさんに共有しています。(運営側がなかなかみなさん一人一人とお話しできなく、顔を認識できないという理由もありますが、、、、)
同時に、ウェブアンケートで当日「2014年あなたが今年最も良かったと思う映画を選んでください。」というアンケートを取りました。
その結果は以下になりました。計.95票の集計です。

1位 インターステラー(14票)
2位 LIFE(6票)
ゴーン・ガール(6票)
4位 ベイマックス(5票)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(5票)
6位 6才のボクが、大人になるまで。(4票)
7位 X-MEN: フューチャー&パスト(3票)
ジャージー・ボーイズ(3票)
チョコレートドーナツ(3票)
ウルフ・オブ・ウォールストリート(3票)
ホビット 決戦のゆくえ(3票)
ホビットがぎりぎり画像入らなくて申し訳ない。。。。。。。。
映画クイズ

豪華賞品もある映画クイズです。チーム対抗です。筆記テスト、早押しクイズもあります。
皆さん協力して楽しくクイズを答えています。

内容については「映画ファンの集い」のメンバーが。とってもマニアックで私も実はほとんど分からなかったりするのですが、これがまた盛り上がります!普通のクイズとは違うのが面白いのかもしれません。映画ファンならではのクイズが多いからこそ。
映画の一部分のシーンから、映画を当てたり、「その映画を全力で表現せよ」という問題(「ウルフオブウォールストリートを全力で表現しなさい」など)あったり、とっても盛り上がります。
以下のような(意地悪な?)ひっかけもあります。。。


映画アプリ「Filmarks」様より、クイズ大会の1位の景品をいただきました。1位のチーム全員に試写会のご招待です。有難うございます。
・『ソロモンの偽証 前篇』試写会ご招待
一般公開は前篇が3月7日です。宮部みゆき原作のミステリーかつ法廷モノということでそれだけで期待膨らみますが、
”クリスマスに謎の死を遂げる柏木卓也”ということで、柏木が、、、という予告を何度も見たのでちょっと違う意味でもきになる映画でもあります。。。。。昨年試写もすでにやっているみたいですが、なかなか評判も良いみたいです。
▼映画鑑賞が趣味の人に是非おすすめしたいアプリ!「Filmarks」という映画アプリについて
▼映画『ソロモンの偽証』クリスマス全世界“最速”スペシャル先行試写会に選び抜かれた12名の新鋭たち&成島出監督がご登壇! | シネマズ by 松竹
また、「映画ファンの集い」より、各映画会社様ご協力の上、豪華景品を用意させて頂きました。
ここでしか手に入れることのできない、プレスやポスター、DVD、パンフレット様々です。クイズ大会上位3チームに贈呈させて頂きました。ご協力頂いた映画会社様本当に有難うございます。

またプレゼンして頂いた「夜空と交差する森の映画祭」佐藤さんより、Tシャツやパンフレット、ステッカーなどもプレゼントして頂きました。有難うございます。
参加者の様子
参加者の声は以下柳下さんのブログでお読みください。イベント中はみなさん夢中で参加していてツイートは皆無ですが、終了後たくさんのお声を頂いています。(#映画ファン大忘年会 のtwitterでもご覧ください。)
▼「映画ファン大忘年会」開催レポート!〜120人で映画を語り笑った4時間〜 – A LA CARTE
また、参加者の皆さまより多くのイベントのアンケートを頂いたので、頂いた意見は真摯に受け止めさせて頂き、次回開催の際の反省とさせていただきます。
今後について
日程がこちら未定で申し訳ございません。現在のところ、3月〜5月を目処に、少人数での開催を予定してます。
また、7月ごろ、細田守監督「バケモノの子」が公開される予定ですのでそちらをメインにした会を開こうと予定してます。詳細決まりましたらご連絡します。
今年はまたいろいろと新しいことにもチャレンジしたいと思っています。今後の展望にご期待下さい。
映画ファンの集いの方は、年明けも毎月月末に開催となります。1月は定員により締め切りになっていますが、2月はまだ余裕ございます。初めての方でも参加OKですので是非お越しください。
映画ファンの集い〜Celebrate The Cinemas〜 – 1月は締切となりまして、次は2月!この月も最終土曜日に「映画ファンの集い」開催します!記念すべき第10回目の開催となりますので初参加者の方もどうぞお気軽に!http://eventon.jp/162/
後援
・シネマトゥディ様
当日は、映画メディアのシネマトゥディ様にも取材して頂けました。告知等ご協力本当に有難うございました。
▼映画の話がいくらでもできる幸せ!大盛況の「映画ファン大忘年会2014」に潜入! – シネマトゥデイ
終わりに
自分が好きな映画の名言が以下です。
人生に必要なものは、勇気と想像力とほんの少しのお金だ。
-チャールズ チャップリン(Charles Chaplin)「ライムライト」より-
映画製作に携わってる方って、この3つって大事だろうなぁって思います。映画作りなんて、相当の覚悟と、また大勢のひとが関わらないとできない事だからこそ、いろんな人の気持ちを想像することも大切だと思います。また資金はやっぱり必要でしょう。だからこそ携わってる方皆様尊敬しています。
今回の「映画ファン大忘年会」も、始めは好きで、楽しくてやっていましたが、やはり規模も多くなり、それなりに準備等にも時間がかかったので、上記3つが必要となりました。4時間もの時間をこのイベントに費やしてくれているわけですから、それ以上の何かを得て帰ってほしいと”想像”し取り組んでまいりました。
「映画ファンの集い」の柳下さんも書いていましたが、このイベントを”日本一楽しい映画イベント”にするべくまた来年も開催したいと思います。両イベント共に、創意工夫しながら参加者の皆さまが楽しめ、有意義な時間になるような会にしていきたいと思っています。また、映画好きの皆さんの熱を頂ければと思います。
てなわけで、イベント運営に必要なものは勇気と想像力とそして何と言っても”仲間”ですね。
映画ファン大忘年会2014に参加していただいた方、そして、一緒に盛り上げてくれた以下の方々のおかげです。最後に感謝です。
「映画について語ろう会」運営メンバーから失礼します。
第1回目から一緒に運営してきた松井さん、
録音:神谷さん
撮影:川路さん
会場準備:大久保さん、早田さん
「映画ファンの集い」柳下さん、まなぶくん、あやっぺさん、久保田さん、ミムさん(始まりの盛り上げ有難うございます!個人的に聞いたときのクリスマスネタ最高でした!)。
ななさん、なみこさん、あすかさん、コトーさん、えぽっくさん、雪風さん、ずんこさん、ちゃこ姐、ナノさん、まゆきさん、巨匠、ひろべさん、木村さん、ありささん、大輔さん。
プレゼン:ヒナタカさん、ノラネコさん、佐藤大輔さん、フライパンさん、大西さん、Reiさん。
景品等ご協力頂いた映画会社の各社様。
そして、年末ご多忙の折、参加頂いた参加者の皆さま。本当に皆様全員のお陰です。本当に有難うございました。
「イベント運営に携わりたい!!」「スポンサーしたい!!」という方がいらっしゃいましたら、お気軽に柏木までご連絡下さい。
今後とも、「映画について語ろう会」、「映画ファンの集い」そして両イベント合同の「映画ファン大忘年会」を宜しくお願い致します。
読んで頂いて、ありがとうございます。
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