#157 スティーブ・ジョブズ/最低な男が最高の未来を創る

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スティーブ・ジョブズ  /満足度★★★★(4)Jobs/ジャンル:ヒューマン(伝記)/122分/監督:ジョシュア・マイケル・スターン/2013年/アメリカ

 

賛否両論は分かる。でも観ると熱くなる映画

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ストーリー説明
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誰からも天才と認められるも、周囲との衝突が絶えないスティーブ・ジョブズ(アシュトン・カッチャー)。既存の組織に所属するのに向いていないと悟った彼は、自分のような友人らと自宅ガレージをオフィスにしてアップルコンピュータ社を設立する。革新的な商品を次々と放ってはヒットさせ、たった4年で株式の上場に成功、IT界の寵児(ちょうじ)となるジョブズ。しかし、意見の相違がある社員は問答無用で解雇、創立時メンバーを冷遇するなど、独善的な言動を繰り返すように。その果てに、彼は自身の会社から追放されてしまう。

引用:シネマトゥデイより

○感想
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“最低な男が、最高の未来を創った。”

という映画のコピーが全てを現してます。
この映画劇場公開中賛否両論でした。かつアメリカではあまり評価されていないみたいです。

けれどもiPod,iPhone,mac,appleTV,iPadと、色々とお世話になっている自分としては観ないわけにはいかないなぁと思い観てみました。

私は、好きでした。

けれども、否定的な感想のひとの気持ちも分かるような気がします。

個人的に思うのは、否定的に感じる方は、スティーブ・ジョブズのことを書籍やインタビューなどでよく知っている方&人間性含め、彼のことが大好きな方だと思います。スティーブ・ジョブズのことをよく知っている人ほど、この映画は物足りないかもしれません。

というのは、この映画は大学時代である1971年から、Apple Computerを創業し、解任され復帰を遂げmacを発表するまでです。

私もそうですが、ここ最近のAppleからのファン、つまりiPodやiPhoneなどの製作過程、ピクサーなどの話はありません。(iPod発表は冒頭にあります)

また、創業当時から彼を取り巻く、”仲間”を主に描かれていますが、時間をかけてかつ本人に似せてまで丁寧に描いている割には、ちゃんとその方の功績を描いていないという声も。。

伝記映画として観ようとすると、スティーブ・ジョブズのことを網羅的に、伝えていないということなのでしょう。そこを期待して見ると合わないかもしれません。

魅力や功績を伝える映画ではないのですから。。。。コピーにあるとおりです。

最低な男が、最高の未来を創った。”
通り、どう観ても最低な男なのです。(伝記って一般的に素晴らしいひとだ!!で終わるかと思いますが、そうではない感じが残るので、そこが面白いと思うのですが)

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では、私自身、そんなにappleの歴史やスティーブ・ジョブズの功績も一般的なことくらいしか知らないというのもあるのですが、面白いと感じた理由があります。

スティーブ・ジョブズがどんな想いで、最高の未来を創ろうと思ってたのかが感覚的に伝わってきたからです。この映画実は、スティーブ・ジョブズの心情はあまり描かれていないのですが、
それでも顔つきで伝わってきます。

今までにはないものを創りだせると思ったあの輝き。それを必死に売ろうとする熱心さ。
誰もその魅力を分かってくれないときのいらだち。資金調達のときのあの自信の眼。一緒に働く社員のことより、第一に商品のみを観るまなざし。それを手に取る消費者を想像する顔。

やっぱりこのひとはスゴイ人だと思いました。真似したくないし、真似できません。

完璧主義による独裁的な経営で、周りの人から孤立していきます。
それでも、ジョナサン・アイヴ(macのデザインしたひと)とデザインについて話すときのあの2人の輝き。
やっぱり生き生きしているんですよね。

自分の娘なのに、やりたいことが山ほどあるんだと、自分の子ではないと言い切る身勝手さ、自分の信念と違うひとをばっさり切ってしまったり、障害者専用の駐車スペースに平気で止めたり、自分より頭が悪いと思ったら、バカ呼ばわり。とっても嫌なひとです。

でも、「まだ世界で、誰も観たことのない物を創りたい」という情熱だけは真実なんですよね。

アップルのことが好きなユーザー目線で見ると物足りなさは残ると思いますが、
スティーブ・ジョブズの経営者としての人物像を見ると面白いというわけです。

ホリエモンも絶賛していたのも理解できます。先を見通して、それを実現させようとする男の物語として面白いわけです。

残酷な人間ドラマが日本人には合わない。
企業が成長していく過程で起こる「裏切って、裏切られる」という描写が、日本人にはあまり好かれないというのも、大きな原因の1つでしょう。
引用:映画『スティーブ・ジョブズ』が最高で最悪だったワケ。

Facebookを描いた『ソーシャル・ネットワーク』は、もてない彼の内面が非常に深く描かれていて、共感得るところもあったりして面白かったです。

そして、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」ぶっ飛んでいながらも、”仲間”を大切にする彼の人間性が垣間見れてそこが面白かった。
#131 ウルフ・オブ・ウォールストリート/欲望を売るということ

映画「スティーブ・ジョブズ」。ジョブズの内面や、偉業などは描かれてないですが、未来を観る情熱を感じることができます。クリエイティブな未来を観たいなと。そんな風に思った映画でした。

http://youtu.be/xGZeOHOZqbk

読んで頂いて、ありがとうございます。

◯字幕版

◯吹替版

●参照

○予告

公式サイト
Facebook

○参考に読んだおすすめ感想ブログ/サイト

【感想】映画「スティーブ・ジョブズ」試写会と映画館で、2度見てきました。2回目に感じることが大きかった。 | もっちブログ
スティーブ・ジョブズ|映画批評なら映画ジャッジ!
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とにかく物足りない!11月1日公開、映画『スティーブ・ジョブズ』/彼は2時間で語ることはできないのか?【映画紹介/2013年公開作】 – A LA CARTE
レオナルド・ディカプリオ、スティーブ・ジョブズの新作映画に抜擢!? | シネマカフェ cinemacafe.net
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◯おまけ(私のapple歴史)
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iPhoneアプリの整理(2014年断捨離して2画面に)/iPhoneを使いこなす12のこと
#005 やっと買いました! Apple TVで快適生活かも。
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◯さらにおまけ(伝説のスピーチ)

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