#150 WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~ /誇りを持って仕事をしているからカッコ良い。

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WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~ /満足度★★★★☆(4.5)woodjob/ジャンル:ヒューマン(青春、お仕事、コメディ)/116分/監督:矢口史靖/2014年/日本

 

海猿の伊藤英明よりも、こっちの伊藤英明のが好き。

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▼後で読む。

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ストーリー説明
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大学受験に失敗し高校卒業後の進路も決まっていない勇気(染谷将太)は、軽い気持ちで1年間の林業研修プログラムに参加することに。向かった先は、携帯電話が圏外になるほどの山奥のド田舎。粗野な先輩ヨキ(伊藤英明)のしごき、虫やヘビの出現、過酷な林業の現場に耐え切れず、逃げようとする勇気だったが……。

引用:シネマトゥデイ

※ちなみに、”なあなあ”とは「馴れ合い」とか「てきとう」という意味で使われてます。(自然には逆らえないので、そういう文化があるんだと思います)

○感想
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矢口史靖監督好きです。

ウォーターボーイズ (2001年)
スウィングガールズ (2004年)
ハッピーフライト (2008年)
ロボジー (2012年)
そして、WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜(2014年)

どれも観たことあり、傑作です(個人的に「ハッピーフライト」だけはそこまで好みではなかったのですが、、、)
なにげにまだレビュー記事を書いてなかったです。。

いつも安定的な面白さと、その取材力に圧倒されます。
今回の林業についても、相当取材されてるんだろうなぁって思いましたし、映像としてリアルさを出すのも大変だったと思われます。

三浦しをんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」の映画化です。
三浦しをんさんの小説は「まほろ駅前多田便利軒」初め、丁寧にひとの心情を描いているので、共感しやすく好きです。
「風が強く吹いている」「舟を編む」などの名作も書かれてます。

”林業”がテーマということで、原作は知っていたのですが、テーマがテーマだけになかなか手に取りづらく読んでいませんでした。

最近では映画で、農業をテーマにした映画、「銀の匙」も公開されていたり、あまり映画ではピックアップされないような仕事が舞台にされてるような気がします。
#139 銀の匙 Silver Spoon/青春を思い出してしまう爽やかな映画

詳細な映画の詳細についてではなく、観たときの感情を書いてみます。

きつい!
笑える!
カッコ良い!

この3つに尽きます。

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何とも頼りない若者が主人公です。何の目標を持たずに、生きているって感じです。受験に落ち、浪人するのも面倒なので、大学も行かず、
パンフレットの可愛い子がいるかもという安易な理由で、”林業”という過酷な道に足を踏み入れます。

案の定、真剣に誇りを持って”林業”を持っている職人さんに反感を抱かれます。
この主人公舐めてるなって、林業について知らない私でさえあまりいい気がしない感じで物語はすすみます。

この主人公(染谷翔太)、なーんか初め好きになれなかったです。顔もいまいち好きになれません。
でも!面白いことに、見ていくにつれて、主人公すっごい好きになってしまうから不思議です。結構家族想いだったりするし(親に電話してその日常を聞いてにやっとするところとか)、マイペースなんですが、ひとを惹きつける魅力あります。(子どもとおやすみを言う掛け合いシーンとか好きです。)

そして、かなり野生児の伊藤英明がとっても良いんです!!!
暑苦しいけど、誇りを持って仕事をしている姿がカッコ良い。情に熱い姿も良いですね。

妻役の優香も素晴らしい。こういうキャラもやられるんですね。とっても良かったです。

自然と隣合わせの暮らし。それだけとっても厳しい場所で、ひとのちからでどうこうできるような場所ではないです。だからこそ、”神”とか”儀式”を重んじるのだと思います。

林業の世界はさらに深いです。今苗を植えても、それが大きく育ち恩恵を受けるのは、自分の孫の世代。樹木を切る作業というのは、それだけご先祖様に感謝するべきこと。壮大な話です。100年以上経ってから、成果が出る世界なのですから。軽々しくスローライフなんて言えなくなります。

だからこそ、主人公の友人んおスローライフ研究会の学生たちに対して主人公が取った行動に胸が打たれました。
笑って、少し泣いて、そして、自然の崇高さにたたただ胸が打たれる素晴らしい映画でした。

あ、木の上で景色を眺めるシーンや、山でコーヒーを飲むシーンとってもいいです。コーヒーまじで美味そう。。。。

読んで頂いて、ありがとうございます。

●参照

公式サイト

○予告

○参考に読んだおすすめ感想ブログ/サイト
誇り高き仕事 映画「WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー カゲヒナタのレビュー
ノラネコの呑んで観るシネマ WOOD JOB!(ウッジョブ) ~神去なあなあ日常~・・・・・評価額1700円
期待通りの面白さ。「WOOD JOB!」 – 窓の向こうに
『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』 くじけない秘訣がある :映画のブログ
超映画批評「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」70点(100点満点中)
映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』感想 – 琥珀色の戯言
WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~(ネタバレ)|三角絞めでつかまえて
映画「WOOD JOB! 神去なあなあ日常」を見た! : 豆ひじきは、言いたいことをアラカタイウタ
『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』 くじけない秘訣がある :映画のブログ
ヨキことかなヨキことかな WOOD JOB!~神去なあなあ日常~ – 小覇王の徒然はてな別

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