
はじめに。
金曜の夜、
そして、日曜にブロガーイベントに参加しました。
知らない人ばかりだと疲れますが、参加して良かったです。
ブロネクのイベント「Neighbors NoDoor」は、50人。
「ブロガーサミット2013」は1000人!!も参加してました。
SNSではなくて、ブログをやっているひとが国内でどのくらいいるかは分かりませんが、
今回参加されたブロガーの方は皆さんブログに力を相当入れている方であるのはもちろん、ブログが好きな方だと思います。
私もブログ好きです。
昔から、RSSでたくさんの方のブログを読んでます。
今回イベントに参加された方のブログは恐らく結構な数は見ているんじゃないかと思います。
読むだけでなくて、書くのも好きです。
今回の2つのイベントは偶然にも、Youtubeなどの動画を使って、情報発信される方が多かったですが、
私は、書くことがとても好きです。
話すことよりも、書く方が、自分の気持ちを上手く表現できるからです。
でも!!!
「どうして、ブログを書いているの?」「ブロガーって何??」
って聞かれたとき、ただ単純に”文章を書くことが好きだから”と答えるのはなんか違う気がします。
その直接の動機ではない気がするからです。
お金を稼ぐため?
SNSなどで賞賛されるため?
同じ考え、嗜好をもった仲間を作るため?
なんかどれも、ブログを書く直接的な理由というよりか、2次的に起こる”結果”だと思いました。
、、、まさかそんなことを考えながら、下記述べる2つのイベントに参加していたわけではないのですが、
何となく、自分の中で「ブログを書く理由」って整理されたので記述します。
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Neighbors NoDoor

むねさださんが撮られた写真を使用させて頂きます。(有難うございます!)
【感謝!】ブロネクオフ会「Neighbors NoDoor」大盛況!感謝で胸が震えたぞ! #ブロネク | むねさだブログ
http://atnd.org/event/20130823nn
ブロネク。
いろんなつながりに感謝の月-今月の糸(7月) 2013/7/1-8/4
こちらでも書かせて頂きましたが、ブロネクというブロガーがグーグルハングハウトを使って話す番組のことです。
それに参加している方がリアルに集まる会がこの「Neighbors NoDoor」
●開催場所「代官山「山羊に、聞く?」
おしゃれな所でした。


今回7,8人の人は1度は会ったことある人でした。何度も顔を合わすことって良いなぁと思います。
そして、初めてお会いする方がたくさんでした。
たくさん会いたい人に会え、挨拶することができました。
これは予習に便利!動画カッコいいなぁ。明日は宜しくお願い致します。/(・ω・)明日開催「Neighbors NoDoor」にはどんな方々が来るの?ということでまとめてみたネク! #ブロネク – はちみつめろんぱん工房 http://t.co/EhkGtISFYP
— ゆっけ。 (@yukke1006) August 22, 2013
参加者リストはこちら
※以下敬称略させて頂きます。
※以下は当日初めて挨拶させていただいた方
大谷大(@delaymania) delaymania
こっこ(@cocco00) イロトリドリ
ハンサムクロジ(@kuroji1987) NANOKAMO BLOG
にいなまいこ(@27maico) Luna Azul*
シンタロヲフレッシュ(@shintarowfresh) frasm
じゅんろぐ(@jun1log) まめとら.com
星影(@unsoluble_sugar) Time to live forever
Pite(@infoNumber333) Number333
あかめ(@mk_mizuho) あかめ女子のwebメモ
Taisyo(@taisy0) 気になる、記になる…
Diwao(@otaman517) Diwao2.0
おつぱ(@OZPA) OZPAの表4
g.O.R.i(@planetofgori) gori.me
たかしんぐ(@takashings) takashings.com.
じんないたくみ(@jinnaitakumi) jinnaitakumi.com
MIU(@miu0512) miMemo(ミメモ)
taka(@takaiphone2010) Cross Mode Life
カラス/黒ちゃん(@blackbw)blacBLACKBWの
furusawaさん
(リンク等はこちらを参照下さい)(・ω・)明日開催「Neighbors NoDoor」にはどんな方々が来るの?ということでまとめてみたネク! #ブロネク – はちみつめろんぱん工房
勇気を持って声かけさせて頂きました。お話頂いた方本当に有難うございました。
勇気が足りなく、話したかったですが、話せなかった方もたくさんいました。
でも、自分としてはたくさんの方に話せたかなと思います。
これも、ブロネクの力なのかなと思いました。
顔を見たことあるって強いです。
こっちから、話しかけやすくなります。(これがブロネクに出るメリットのひとつかなと思いました)
主催者の方々と一度は話せたので良かった!

実は、ハンサムクロジさん(@kuroji1987)と話せたことが一番嬉しかった。
映画好きだから、映画の話が少しできました。
ブログの話もしたかったなぁ。。
NANOKAMO BLOG は本当にデザインが素敵なブログです(あこがれ)。
「マン・オブ・スティール」見たい。
ところで、4Dってどうなんでしょう。一度は体験してみたいけど、名古屋か。。
ぜんぜん期待してなかった4D映画技術の評価がハンパない

ブログを一度は見たことがある方がたくさん参加されてました。
でも、一人一人深く話せなかったなぁと感じました。
広く、浅くだったなぁと後悔。
もっと、深くブログなどの話をすれば良かったなぁと思いました。
そこが残念でした。
オフ会は純粋に楽しむのが一番なのですが、個人的にオフ会に行く時に意識していることがあります。
それが、ほとんど知らない方と深く話すということです。
実際、これができるのって、オフ会の中で3,4人かなと思います。しかも、それはたまたま同じテーブルにいたりだとか、席が近かったとかの巡り合わせみたいなもんで、どんな人と深く話せるかはその時になってみないと分かりません。
たくさんの人としゃべる、有名な人と会えるとか人それぞれオフ会の目的や楽しみ方があると思いますが、私的には実はこれが一番重要で、楽しみなことなんです。
その通りだなぁって思いました。
今度イベントに参加する際は、少数の人と深く話したいなぁと思いました。
(ただ、深く話して、ある勧誘をされた経験もあるので注意。)
今回の会で、約半数の人とは話せたのかなぁと思います。
本当に感謝です。楽しい会でした。
改めまして、ブロネク運営メンバー、参加者の皆様有り難うございました。

あ、料理も美味しかったです。

ブロネクの意義って、まず「仲間」を作ること、そのきっかけの場の提供だと思います。
ブロガーがブログをもっと楽しむための補助装置
そして、googleハングアウトというツールの良さが分かるメディアだと思いました。
(ブロネクのコンテンツの質という意味でのメディアではないとタムカイさんも考えられているようです)
当初からオンエアは「ハングアウトとはこのようなものであると見せるためのショーケース」という位置づけで行ってきました。 …
だから、今回知り合えた人とは、今後積極的にハングアウト等でお話できたら嬉しいなぁと思ってます。
特に聞きたいことは、やっぱり”ブログ”のことですね。
デザインのことや、ツールのことなど相談したいです。
宜しくお願いします。
ブロガーサミット

そして、土曜は13時から19時過ぎまで「ブロガーサミット」に参加しました。
簡単に言うと、ブログ界で著名な方が集まって、あーでもない、こーでもないと語り合う会です。
ブロガーサミットの方は、なんだか、賛否両論ありますが、1000人もいれば当然といっちゃ当然で、
むしろ気になるのは、ここに来ていたブロガーさんは一体何人の方が記事になさるのかとういうことですかね。
読むのも楽しいです。(ちなみにこの記事を書いているときに、ざっと20個くらいの今回のイベントのブログを読みました。)
批判も賞賛もしないで、忘れられることほど悲しいことはないと思います。
賛否両論あるということは、割と良いほうのイベントに入るんじゃないかと思いました。
◆賛
【登壇側】
●やっぱり楽しかったブロガーサミット2013まとめとレシピブログのブロガー施策のすばらしさ #ブロガーサミット
●登壇者として参加させていただいたブロガーサミット2013。そのステージの上から見えたもの #ブロガーサミット
【参加者側】
●何かを成す原動力は、何気ない最初の一歩と歩き続けること #ブロガーサミットブロガーサミット2013でブログの歴史10年間を振り返りつつ #ブロガーサミット
●「ブロガーサミット2013」に参加してだいぶ良運を使い果たしたであろう件
●「ブロガーサミット2013」に参加するために東京まで行ってきた!!会場で飛び交った名言とか、セリフをまとめてみた。
【まとめ】
●【議事録】高齢化が進む #ブロガーサミット に行ったら楽しかった
【スタッフ】
●ブロガーサミット2013にボランティアスタッフとして参加しました #ブロガーサミット
◆否
●ブロガーサミット2013に参加したけど特にこれといった収穫がなかった件 #ブロガーサミット
●ブロガーサミット2013の中で一、二を争う不良的態度をとった参加者の話
◆どちらでもない(客観的、建設的な意見)
●ブログってもっとゆるくていいんじゃないの? – ブロガーサミット2013に行ってきた感想
●ブロガーサミット2013に行って来ました!6時間必死に取った手書きのノートも公開!! #ブロガーサミット
◆行ってないひと
●「ブロガーサミット」とかってのを8月24日に徳力基彦さんが開催するみたいです
●#ブロガーサミット とやらに思うこと
◆その他のブログのまとめ
●ブロガーサミット2013感想のまとめ! #ブロガーサミット
今回のブロガーサミットの主旨は一体何だったのか。
一応、公式のサイトを見ると、、、
ブログの世界はルネッサンスを迎えようとしています。以前のブログに加え、YouTubeやニコニコ動画、Pixivやレシピサイト、まとめブログにTumblrのようなクリッピングサイトなどといったように、多様なコンテンツがさまざまな個人から自由に発信されるようになった潮流はとどまるところをしりません。ブログだけで成立するビジネスや社会運動なども増え、ブログは社会の一部分になりつつあるのです。
いまブロガーたちは何をみているのか? ブロガーたちはなぜ情報発信を続けるのか? それを知ることはまさに「ネットの面白さ」を目の当たりにすることにほかなりません。そしてひょっとすると、あなた自身のなかにある「ブロガー」を発見することにもつながるかもしれません。
本イベントではふだんオンラインでしか知ることのない、現在活躍中のブロガーが一堂に会して、「ネットの面白さ」そのものを目撃していただきます。そしてきっとあなた自身も、その輪のなかにすでに立っていたのだということに気づいていただく発見の場になることを目指しています
とあります。
自分なりに思うには、
ブログは発明されてから10年経ったという節目の中で、今後さらに10年、20年と続けて行くにはどうしたら良いか?
今後も盛り上げて行こう、そんな主旨があったんじゃないかなぁって勝手に思ってます。
また、
ざっと見渡した感じ、参加者の平均年齢がかなり高くて驚いた。40代男性が一番多い? #ブロガーサミット
— 岡崎 良徳 @Lococom責任者 (@okachan_man) August 24, 2013
こんな声もあるようですが、少し年齢層が高かったんですかね。。
世代交代すべきみたいな声もありましたが、そういう意見こそ、おじさん思考なんじゃないかなと思いました。
ブログって、コミュニケーションのひとつの手段に過ぎなくて、仲間うちでワイワイするのが好きな若い人は、結構SNSだけでお腹いっぱいな気がします。ちょっと落ち着いた場所で、自分の書きたいことを綴ることが”ブログ”の立ち位置な気がします。
だったら、大人として落ち着いてきた30代、40代の人が活用するのにぴったりなツールだと思うのです。
ブログが廃れないようにと、若い人にブログを奨めようなんて、私は20代なのでまだ若い部類に入ると思いますが、
ちょっと違うなぁと感じてしまいました。
ディスカッションの内容も、しきりに「ブログを続けるには?」的なものもあったので。。
そこも違和感。
ブログっていう位置づけもインターネットの中ではっきりしてません。メディアというほど大きくはないけど、影響力もあるブログもあって、
問題になることもあります(ステマのように)。
でも、Facebookやtwitterなど個人が気軽に情報発信できるSNSもあって、じゃあ、それとブログとどう違うの?と聞かれるとちょっと難しい問題です。
SNSにはなくて、ブログにはある”魅力”が必ずあるから、ブログを書き続けている人がこの会場に1000人も集まっているわけです。
その普遍的な理由や、ブログの意義が、このイベントでみつかったような気がしました。
6つのパネルディスカッションを順に振り返りながら、自分の考察を書いてみます。
前中央席げっと^_^ちょうど良い。 #ブロガーサミット pic.twitter.com/lFFFBNhRlk
— ゆっけ。 (@yukke1006) August 24, 2013
会場はとっても広く、ひともたくさんいました。今まで参加したブロガーイベントでは最多の1000人規模です。
清田 いちる氏 小鳥ピヨピヨ ギズモード・ジャパン初代編集長(現長老)
岡田 有花氏 フリーライター/IT戦士
Otsune氏 Otsune ネットウォッチャー
佐々木 大輔氏 アルカンタラの熱い夏 LINE株式会社、執行役員
●ブログとは。
●この10年のブログにまつわる状況の変化。
●この10年でブログがネット社会にインパクトを与えた出来事、事例、ツールなど。
などをディスカッション。
マスメディアとブログの境目の話から、ステマの話。
ブログで収益を得られるようになって、ピュアな想いをつづったブログがなくなってきたことへの危惧など。
恐らく私は、ブログの10年のうち5年くらいしか分からないですが、
ブログが、趣味で始まってから、AdSenceなどでマネタイズできるようになり、書きたいことが書けなくなってきた反面、
SNSの活発化により、より商売(ビジネス)としてのブログの活用と自尊心(褒められたい、認められたい、注目されたい欲求)を満たすために行うブログの活用の両立ができてるんじゃないかなぁと思います。
”ブログ”という言葉の定義が非常に難しいのですが、
純粋に”個人の情報発信”だけじゃないことが、”ステマ”を生む原因になってます。
”ブログ”を書くにあたり、どういう心構えでいけば間違いないのか?
それはここではピンとこないで終わりましたが、
最後のディスカッション6 「ブログを書くということ」でちょっとした”答え”があったので、自分の中ですっきりして帰れました。
それは”答え”は後ほど記述します。
新野 淳一氏 Publickey ITジャーナリスト/Publickeyブロガー
村井 智建氏&宮下 泰明氏 AppBank APPBANK株式会社
伊藤 春香氏 「はあちゅう主義。」 美容クーポンサイト「キレナビ」編集長
堀 正岳氏 Lifehacking.jp ブロガー・研究者
この回は一番混沌としていました!
●ブログをメディアとして本業にしたきっかけ。
●ブログメディアならではの価値って何ですか?
面白い、面白くないと言ったら、面白いのですが、4人とも個性が強いというか、自我が強い方だったので、表面上あれですが、
結構ぴりぴりした印象を受けたディスカッションでした。
その問題は、「ステマ」の話が盛り上がりすぎたからかなと思いました。
個人のブログが、どう変化したのか?どう変化するのか?がテーマであるので、どうしてもその結果どう”成功”して、
どうお金儲けをしたかになるので。。
はあちゅうこと、伊藤さんは、「ステマの女王」といじられてました。
AppBankのおふたりにより、完全に途中からバラエティになってました。
こういう毒は好きなので良いのですが、どうしても話が脱線してました。
司会進行の徳力基彦さんも面白い方なのですが、所々毒があって対立してました。笑
でも、
堀さんがいたおかげで、客観的、冷静な話に戻ることもできて、面白い会だったなぁと思いました。
堀さんがいなかったら、まとまりない会だったな。。
「お金を稼ぐためにPVだけを目的とするブログは、真摯さが足りない。」
では、真摯な気持ちでブログを書くには??
んー、この辺もあんまり具体的にブログを書くにあたっての良い答えがないかなぁと思いました。
①お金を稼ぐためのブログ(ダイレクトに広告やアフィリエイト、はたまたブログをツールとして関係あるビジネスをすることなどで収入を得ること)
②名声を得るためのブログ(ブログを通じてビジネスチャンスが増えて、就職や講演、書籍の出版などの機会を得ること)
上手く言えないのですが、この2つもブログを書くにあたって、どこかでぶつかってしまう問題になる気がします。
お金を得るようになれば、ステマなどの問題にも突き当たるし、名声を得れば自分がやりたいこと、思っていることも変わってしまうし。
(名声は人を変える)
貝塚 健氏 ヤフー株式会社 企画本部 サービスマネージャー
寺崎 宏氏 NTTレゾナント株式会社 メディア事業部 ソーシャルサービス部門 主査
関 信浩氏 シックス・アパート株式会社 代表取締役CEO
吉田 健吾氏 株式会社paperboy&co. 常務取締役/ 株式会社ブクログ 代表取締役社長
正直、寝ちゃいました。
このくらいの時間になると、この辺りの話は辛いですね。
ブロガー個人側の話ではなくて、ブログサービスを作る企業側の話でした。
(このセッションはオトナの都合のためのものですかね。。。ブロガーサミットとは少し違う気が。。)
ヤフーやgooなどのサービスにより、SNSだけでなく、より一般的にブログをもっと書きやすくなる環境にする理念は分かりました。
たくさんの人がブログを書けばもっと面白くなることも分かりますが、書くことが苦手なひともいるわけで、
必ずしも、面白いひとやネタを持っているひとみんながみんなブログをやる意味ってないんじゃないかなと思ってしまいます。
話すことが上手いひと、歌を歌うことで気持ちを伝えることができるひとは書かないでいいのだから。
ちょっと話が脱線しますが、その点で、タレントブログってあんまり自分は見ません。
あいのりの桃のブログは、恐らく同年代の女性が見ると参考になることが写真などとともにあって良いと思うのですが、
見て楽しかったり、話を聞くことで面白い芸能人は、テレビやライブで見た方が良いわけだし、
書くことって誤解を与えてしまって、ITのリテラシーのないひとは、不幸な目にあってて。。
何が言いたいかって、PRのために無理してブログやSNSをして自己開示しなくても良いなぁって思うのです。
私は爆笑問題やミスチルとか好きですけど、
爆笑問題はテレビやラジオ、ライブ(お笑い)、書籍が合ってるなぁと思うので、もし仮にブログやSNSをやるようになったら、見ちゃうかもしれないですけど、それより、今の本業に力をいれてほしいし、それを見たいなぁと思いました。
ミスチルも、プライベート何をしているか分からなくても良いです。曲だけ聞いてれば幸せです。
結局何が言いたいかって、そんなにブログを広くみんなに勧めなくて良いんじゃないかって思った話です。
(企業側からの意見などで仕方ないですが、、、、)
書きたいことがあるひとが書けばいいというのがブログの良いことだと思うからです。
mixi疲れ、Facebook疲れ、はたやLINE疲れのように、無理してやって、ブログ疲れしちゃ本末転倒ですし。。
ジェット☆ダイスケ氏 ガジェット☆ダイスケドットコム ビデオブロガー
アリケイタ氏 ビロガー アリのチャンネル ビデオブロガー
佐々木あさひ氏 YouTube sasakiasahi メイクアップパフォーマー
タムカイ氏 ブログ「タムカイズム」企画運営 / 「ブロネク!」広報担当(自称)
ブロネクきた^_^ ブログが好きな人の話が聞けるというのが面白い。周りにブロガーいないからなぁ。。#ブロガーサミット pic.twitter.com/eHRtZoMT5R
— ゆっけ。 (@yukke1006) August 24, 2013
文字を書くことで伝えるブロガーとは違って、音声や動画を使って何かを伝えるビデオブロガー。
ブロネクって何で面白いのかなぁって考えたんですが、全国のブロガーが気軽に話せる(話を聞ける)ということだけでなく、
ひとつ思ったのが、動画でしか伝えにくい魅力って
ブログに使うツールの話しだネク! ブロネクオンエアー#16 #ブロネク
のときに、シンタロヲフレッシュさんが、画面を使って解説したときにあったなって思い出しました。
これを、実際に写真や文字で伝えるとなるとかなりの労力ですし、果たして動画よりも伝わるかは分かりません。
そういう意味で、こういう説明はブログよりも、ビデオブログの方が良いのかもしれないと思いました。
そういう所が、孤独にブログを書いている(周りにブログを書いている仲間がいなくて質問、共感ができない)
ブロガーの助けとなるのが、ブロネクの魅力だなと個人的に思いました。
ブログでも、ビデオを使ったブログでも、
大事なことはひとつで、
”誰に話しかけているのか?”ということだと思います。
その視点がないと、どんなに難しいこと、高尚なことを言っても、ただの文字です。
誹謗中傷と、受け取る人には取られちゃうと思います。
誰かひとりに話しかけるようにブログを書く
twitterなどで暴言をはいているひとや批判しているひとは、対面してないからどうしても、
相手側(読む側、受け取る側)がどういう顔してそれを読んでいるかが分からないから、もしくは考えよう(想像しよう)としないから、誤解を生んでしまうんだと思いました。
今書いたことばを、そのままそれを受け取る側の人の目の前で話して言えるか??
それを想像して書けば、そう簡単に相手が傷つくようなことは書けないんじゃないかなと思ったりもしました。
メレ山メレ子氏 メレンゲが腐るほど恋したい ブロガー/「メレンゲが腐るほど恋したい」運営
岡田 康宏氏 サポティスタ サポティスタ主宰
野間 恒毅氏 ワンダードライビング 「ワンダードライビング」主宰/ワンダーツー(株)代表取締役
津田 大介氏 津田大介公式サイト ジャーナリスト/メディア・アクティビスト
ここで考えたことは、
ブログを書くことで、出会う人が変わってくるということ。
ブログに”何を”書くかで、出会う人が変わります。
メレ山メレ子さんは「わさお」のことを書くことで、(今は昆虫について書くことで、周りは全員学者の会に参加したみたいです)
野間さんは、ミニ四駆のブログを書くことで、読者が変わったそうです。
それを突き詰めると、自分が作りたいコミュニティが作れるのかなと思いました。
突き詰めて書けば書くほど、もっと詳しい人が周りに集まる。
そのひとのことを知れば、もっとその分野について詳しくなる。詳しくなればもっと著名なひとに出会える。
特段普通の人が、そのスパイラルを生むために良いきっかけになるのが”ブログ”なのかなと思いました。
つまり、仲間ができるということ。
それがブログを書く効能のひとつかなと思ったんですが、
それはあくまでも、そこから、OFF会などを通じて出会ったことが前提かなと思いました。
普遍的な意味でのブログを書く理由にはあてはまらないのかな。
コグレ マサト氏 [N]ネタフル ブロガー/浦和レッズサポーター。
いしたにまさき氏 [mi]みたいもん! ブロガー/ライター/アドバイザー/内閣IT広報アドバイザー
松村 太郎氏 tarosite.net ジャーナリスト/キャスタリア株式会社 取締役
粟飯原 理咲氏 アイランド株式会社 代表取締役社長
そしてラスト、ここで答えが出ました。
ブログを書くひとって、いろいろ理由があると思いますが、
2つに分けられます。
①情報発信
②趣味
友人や家族に話すことでもない(あるいは話す対象ではない話題だ)けど、伝えたいこと。
ブログって、ログ(Web+logの合成語)って言葉にある通り、”記録”なんですよね。
だから、必ずしも”今”読まれなくてもいいんです。
レシピブログなどを運営されている粟飯原理咲さんの話です。
そのレシピサイトで料理ブログを書き、その結果本を出版したところ200万本も売れる主婦ブロガーさんがいるそうです。
私も1冊買ってました。。
その方が、ブログを書く理由が、
「娘にレシピを残したい」
ということらしいです。
よく考えたら、
「自分の子どもに残すためにブログを書く」ことがブログの方向性を間違わない最良の手なのかもしれない!って思いました。
ブログを書くにあたっての理由で一番しっくりくるような気がしました。
私は、まだ子どもはいませんが、
今後自分に子どもができたら自分のブログを見せられるかなぁって考えました。
そう考えると、今後書く内容ももっとはっきりしてくるし、テーマも自分らしさが出るんじゃないかって思いました。
もちろん必ずしも自分のこどもじゃなくても良いです。
子孫に残すという意味でも。
ひとが生きる理由は?って書くとかなり哲学的な話になってしまいますし、普遍的な答えはないのは当たり前なのですが、
ひとつ言えるとしたら、「子孫を残すため」でしょうか。
ひとも動物、生物も同じ理由です。会社だって、「継続企業の前提」があって存続することが前提の目的です。
じゃあ、ブログを書く理由は?
「お金を稼ぐため」だと長続きしないと思います。プロとして生きて行くことの難しさや効率の悪さはブログを書いているひとは分かると思います。お金を得ないでも書いているひとはたくさんいます。
「名声を得るため」だと上手くいかないと思います。運良くブログがきっかけで仕事が生まれたり、社会的に認められることはあっても、
必ず起きるというわけでもありませんし。ブログじゃなければならない理由もありません。
「仲間を作るため」でもブログじゃなければ仲間を作れないわけじゃないと思います。距離的な意味でも便利なツールですが。
じゃあ、
「自分の子どものため」
というと、とってもしっくりきます。
他人が見て、面白いことじゃなくても、自分の子どもが見てためになることを書こう(残そう)と思うと、
自分が書こうとする記事の内容も軸が出ると思います。
「今書いている記事を将来自分の子どもに見せれるかどうか?」
これって、大事な判断基準になると思います。
日記を書くブログは良いのか悪いのかみたいな議論もありますが、
自分の子どもに残せるか否かの視点で見ればそんなにぶれないんじゃないかと思いました。
タムカイさんは、半熟ゆで卵を作る方法を書いて大きな反響を得てました。
絶対に失敗しないトロトロ半熟ゆで卵の作り方。火をつけてから10分で完成、殻むきもバッチリ!
これは、恐らく10年20年先にも残る記事だなと思いました。
料理はいつの時代でも関心が高いテーマですし。
正直分からないです。
だから、参加して帰った後もあんまり充実感がありませんでした。
実践的な内容でもないですし、聞くだけの会なので、今後どうブログを向き合うかという観念的なことしか思い浮かびません。
ただ、ひとつ言えることが、やっぱり自分はブログこれからも書いて行くし、
読んで行くだろうなぁということだけです。
おわりに。
ブロガーに会ってよく思うこと。
結婚している人が多い。。
いや結婚して子どもがいるから、ブログを書くのか。。。
読んで頂いて、ありがとうございます。
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【本告知】映画が好きな人へ。9/1映画ブロガーサミット開催。
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