#097 武器としての書く技術/イケダ ハヤト

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満足度★★★☆(3.5)

ブログを書くことでどんな効用があるか網羅的に教えてくれます。

▼後で読む。


前置き

ひとつの文章を15分で書く

という著者にならって、この記事も15分にチャレンジしてみます。

文章の本を書くだけあって、非常に読みやすいです。30分くらいで読めると思います。
その中で自分にピンときたところをじっくり読むと良いと思います。

自分の場合は意識せずとも、確かにそう書いているかもしれないと思うところが多かったです。
読み手を意識したり、沢山文章を書く、記事を書くことで積み上がっていくものだという主張は一貫として、共感できました。

◆ざっくり要約!

一般の人が「書く」ということを突き詰めた結果何が得られるか。月間30万PVを誇るブログを運営する「プロブロガー」がブログを書く技術を教えてくれます。

◆内容について。

ピンときたところを抜粋します。

ひらがなとカナカナ、漢字のバランスに気をつける。

僕ではなく、「ぼく」
私ではなく、「わたし」

これは自分もこだわってます。一番読みやすいのってどうかなぁって考えたり、主張度合いによって漢字や柔らかいひらがなに変えたりします。
ブログでは自分のことを「おれ」と使わないようにしているのですが、普段友人とのメールでは自分のことを「おれ」とひらがなで使ってます。
「俺」より柔らかいから。
確か、ワンピースの尾田栄一郎さんも、ルフィはなぜ一人称をひらがなで「おれ」と表現しています。
こだわりがあると言ってきた気がします。

●ネットでウケる文脈を意識する

1.話題にしたい部分があるもの、突っ込みどころがあるもの
2.身近であるもの、B級感があるもの
3.非常に意見が鋭いもの
4.テレビで一度紹介されているもの、テレビで人気があるもの
5.モラルを問うもの
6.芸能人関係のもの
7.エロ
8.美人
9.時事性があるもの
10.他人の不幸
11.自分の人生と関係した政策、法改正など

テクニック的な話です。
これを意識してブログを書くことはなんか本末転倒な気がしますが、人がどんなものに興味があるか知るには面白いです。
確かにテレビで紹介されているものは検索経由の訪問が多くなります。

#018 川越シェフ直伝”スペイン風オムレツ”(お試しかっ!より)
こちらの記事はたいしたこと書いてないのですが、アクセス数が多いです。

書籍の核心部分は全体の5%以下

残りの95%は「核心」にいたるための解説にすぎない。
これは確かにそうなんですよね。。でも、結論だけじゃつまらないこともあるので、そこにいたるまでのプロセスが面白ければ良いのですが、ただ単に情報を集めようとする本ならば、その5%をみつけるために、飛ばし飛ばしスピードをもって読む方が良いと思います。

ときたま、この本は考えながらゆっくり読もうと思うような本に出会えます。そんな本にも出会う喜びもあります。

ぼくのブログ(ihayato.書店)は、現在3000記事を格納しており、
それらの記事だけで、月間で15万PVを稼ぎ出してくれています。

1記事50PV(月間)の割合ですかね。。そう考えるとそこまで難しくないのかもしれません。ちゃんと書き続けていれば。。
本や映画のレビューは、書いてれば、検索経由で1記事、月で10〜20PVは行きそうな気がしてます。ということは、300記事書けば、それだけで月3000〜6000PV(本と映画合わせて600本なら6000〜9000PV)という感じかなぁ。。

30〜40万PVあれば、それだけで毎月15〜30万円は稼ぐことが出来る。

200人に「はてブ」してもらえれば、その記事は5000〜15000程度のPVを稼いでくれる。

①Adsense、②自社広告枠、③アフィリエイトの収益化を行った場合、下記のような収益イメージ

1万PV:〜1,000円
5万PV:3,000〜10,000円
10万PV:10,000〜50,000円
20万PV:50,000〜100,000円
30万PV:100,000〜150,000円
40万PV:150,000〜200,000円
50万PV:200,000〜250,000円

1PV=1円が目標。

「ブログで稼ぐ」は現実的か?PV別ブログ収益をざっくり計算(Hayato Ikeda) – BLOGOS(ブロゴス)

●CTRを高めるために広告の位置を最適化する。
2013-06-25 21.12.32

●アフィリエイト
amazon
楽天アフィリエイト
リンクシェア
A8.net
バリューコマース

●脱バナー広告、タイアップ記事によるマネタイズ

●その他
月間10万PVを超えた当りで、表示にストレスがかかるようになってきたら、より上位のサーバー。
「シックスコア」や「Amazon Web Service」に移転するとよい。

◆この本から何を活かすか?

他のすぐれたブログをベンチマークする

ということで、イケダさんが参考にしているブログ8つ挙げられています。

ホームページを作る人のネタ帳
わかったブログ
[N]ネタフル
gori.me
The Startup | テック系オピニオンメディア
インバウンドマーケティング:バズ部
Chikirinの日記
脱社畜ブログ

The Startup だけ知りませんでした。後はよく読んでいるブログです。自分も参考にしてみようと思います。
また、私は特に映画のブログをよく読むので、自分が好きな映画ブログ10個程度に今度まとめてみようと思います。

●良い道具を使う。
イケダさんは、MacBook Airの13インチを使っているようです。またキーボードに消音カバーをつけて。

◆終わりに。

アウトプットすることで記憶力は高まる。

本の書評を書くとき、他の人におすすめするという目的の他に、自分がこの本を読んだっきりにならないようにするためでもあります。
どう活かすかだけでなく、やっぱり、本の記憶を保つために、ブログでアウトプットしたり、もし万が一忘れてしまってもリファレンスとして残るようにできます。

ブログを、脳の「外付けハードディスク」とイケダさんは例えてます。

今後も本を読みっぱなしで終わらず、何が得られて、次にどう活かせるか考えていきながら本を読み、そしてブログを書いて行こうと思います。

ちなみに、この書評執筆に40分かかりました。。。15分は難しい。。。

読んで頂いて、ありがとうございます。

◆目次◆

1章 文章が残念な人の10の特徴(何が言いたいのかわからない
文章が長い 一文が長い ほか)
2章 凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法(「編集者」になって自分の文章を添削する
読者の思考を先回りする ほか)
3章 月40万字書き続けるぼくの12の秘密(完璧主義をやめる
下書きをためない ほか)
4章 ここまで公開していいのか?書いて月50万円稼ぐ法(ぼくがどれだけ書いて稼いでいるか
多くの人にあなたの文章を読んでもらうためには ほか)
5章 書く技術はこんなに人生を豊かにする(書くことがキャリアアップにもつながる
書くことで道は開ける ほか)