#094 ともに戦える「仲間」のつくり方 /南 壮一郎

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満足度★★★☆(3.5)

仲間を信頼して任せるからできることがある!

▼後で読む。

前置き

Amazon Kindleで読みました。メモブックマーク11ページでした。
ベンチャー社長の成功物語、、、というわけでもなくて、そのほとんどを”仲間”のことが書かれています。
そこが、他の本とは違っていて面白かったです。
自分のためでもなく、関係ない他人のためというわけでもなく、”仲間”のために書いている本かなぁって思いました。

◆ざっくり要約!

転職サイト「ビズリーチ」がいかにして立ち上がり、成功したかを物語形式で綴る、
”ともに戦える仲間のつくり方”を学ぶ本。

◆内容について。

ビズリーチという、求職者の登録条件が年収750万円以上、日本初の求職者に課金するスタイルを取るサイトを立ち上げた南壮一郎さん。
1人では決してできないで、かつここまでラストは感動できないだろうストーリーが書かれてます。

実際にあった話だと思うので、デフォルメされていないだけに、ものすごい感動!というわけではないです。口コミではワンピースのように仲間が1人ひとり増えていく。。
みたいなことが書かれてますが、それほど劇的な展開ではありません。
でもだからこそ、リアルなのかなって思いました。

三人称で書かれているので、南さんの主観だけでなく、他のメンバーの気持ちも書かれてます。

最後のイベントの成功は感動します。映画で例えると、「幸せへのキセキ」のラストの爽快感と似てますね。
#070 幸せへのキセキ

チームのかっこよさは、「インセプション」ににてます。
#057 インセプション

▼以下、心に残った文。

おまえのアイディアなんか、過去に何万人もが考えているはずだ。
特別なアイディアなんていうものは存在しない。
重要なのは、なぜそのアイディアが、事業として存在しないかだ。
そしてその答えは、今から言う二つのパターンのうちのいずれかでしかない。
誰かがやって失敗しているか、できない理由があるかだ。それを調べろ。必ずどっちかだ。

2つ質問があります。まず、そのサービスの市場規模と成長性はどれぐらいですか?そして、それを今のタイミングで立ち上げる理由は?

「私には、南さんや佐藤さんにはできないことをできると思いました。そしてこの先、南さんは私にはできないことをできる。役割を分担し合えるはずです。」
〜2人の役割はまったく違ったものになるはずだ。だから一緒にやれる。ひとりではないことが強みになる。

「人集め、資金集め、広告塔。僕が南さんに期待する役割は、この3つです。」

◆この本から何を活かすか?

「何をやるか」ではなく、「誰とやるか」で物事は決まる。

仲間がいれば、1日が2日にも、3にもなる。

役割を分担して、仲間に任せる。それって、ワンピースのルフィそのものだと思います。
大きい会社ほど、人に任せることがどれだけ難しいか。。。。。全て合議制であり、それが内部統制ですからね。。何かを疑うのがまず先ではなくて、
信頼する、そういう組織って良いなぁって思いました。

自分一人の力で生きる必要なし。-今週の糸 2013/3/18-3/24
ここでも書きましたが、自分にはできないことができる仲間と出会って、一緒に何か役に立つワクワクするものが作れたらなぁって思います。。。

そのためにも、”会計”と”IT”に強くなりたいって思います。下記でも目標にしてます。
#093 金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの? /堀江貴文

◆終わりに。

「できないことは、仲間に任せる」
「だから、自分にできることを120%の力でやりきる」

事業作りとは、まさに「仲間探し」なのだ。

良い言葉です。
#092 そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか/山口揚平

ここでの本と逆説的ではありますけど、個人の強みを活かすには、やっぱり仲間がいるからこそだし、その方が楽しいなぁって思いました。

読んで頂いて、ありがとうございます。

◆目次◆

プロローグ それが仲間といえるのか?――拒絶される日々、突きつけられた問い

第1章
「まずは巻き込まれる」ことで見えた新たな夢
――「すべてを一人で」「一番最初に」という思い込みを外そう

第2章
1000の否定の先にいた「最初の仲間」
――なぜ「会う人すべてに」やりたいことを語る必要があるのか?

第3章
一瞬の出会いにすべてを賭ける
――仲間に誘うことは、相手のニーズを「聞き出す」ことから

第4章
ひとりよがりではなく、仲間と決める
――仲間の言葉を「信じる」ことが、自分のリミッターを外してくれる

第5章
崩壊寸前のベンチャーを救える最強の仲間
――「できないこと」を認めたとき、仲間からの「信頼」が生まれる

第6章
最高の仲間は、実は近くにいる
――ともに成長するための「場」を作る

第7章
仲間がチームになった真夜中の「ビズリーチ・タイム」
――チームの力を引き出すカギは、「任せること」「任せられること」

第8章
仲間とともに、次の夢へ
――約束を果たし、みんなで喜びを分かち合う

エピローグ 最高の仲間と、歴史を創ろう!