月に囚われた男 満足度★★★★(4)
MOON/ジャンル: SFサスペンス(97分)/監督:ダンカン・ジョーンズ/2011年/イギリス

前書いた
のダンカン・ジョーンズ監督の初作品。
ほぼ一人の役者しか出ないで、ずっと月にいる話。
面白かった。
内容は、地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するために、
月の基地に3年間の契約で滞在する男の話。
なぜか、地球に帰れる気がしない。そんな男の悲痛な表情が見ていて切ない気持ちにさせます。

唯一の話し相手は人工知能ロボット・ガーティ一。声はケヴィン・スペイシーです。

「キャストアウェイ」でいうラグビーボールのウィルソンみたいな感じで、
見ていて愛着がわきます。
そういえば、”〜男”のつく映画といえば、
名作の「十二人の怒れる男」
「知らなすぎた男」で笑えて、
そして、最近では
「崖っぷちの男」ではハラハラする。
そして、今回の「月に囚われた男」は全体的に暗い雰囲気の映画です。
切ないけど少し希望もある。そんな映画。
読んで頂いて、ありがとうございます。