#080 リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事/上阪徹

リブセンス

満足度★★★☆(3.5)

今年10月1日に、25歳という最年少記録で東証1部上場したリブセンスの社長のインタビューにした本。
同い年ということで、興味を持って読んでみました。

そういえば私が去年転職したとき、ジョブセンスリンクという転職求人サイトに登録してました。
結果的に、そこで4社書類選考に応募して、4社中1社面接の機会を得られました。
どこも個性的で他の求人サイトにのっていない良い会社だったのを覚えてます。
今思えば、このサイトが求人掲載無料だった影響でそういった会社があったのかなぁって思います。

それに、応募する側も就職祝い金をもらえるということで、選考過程で都度「選考どうだった」メールが届いたのが印象的でした。(全て落ちたので、終わってしばらく経ってからそのことをメールで問われたのでむかっとしたのも本音。。笑)

この本を読んで思ったのが、
「ごく普通の25歳」というのが何度も押してくるけど、
今までの”ギラギラ”とした起業家とは全く違うタイプだけど、
やっぱり”普通”ではないということ。

人当たりの良さと人一倍の物事に対する真面目さ、その行動力(段取り力)は人並み外れている気がします。。。
(後、信頼して色々と影で何も言わずバックアップしてくれるああいった”家族”も珍しい気が、、子育て本としても良い本かも?)

なんか社会起業家の山口絵理子さんの本を読んだとき以来の衝撃を受けました。
#009  裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記/山口 絵理子

社会起業家の人を否定する気は全くないですけど、村上さんの利益を生み出す仕組み作りを目指す信念は共感できます。
利益を得ることも寄付でさえも、全て自己実現のためと言い切ってしまう所も良いなって思いました。

誰かを幸せにするために自分が犠牲になるなんてそうそう思ってないから、
他人の評価も気にならない。

この人のすごい所は、全てまっとうな生き方をしていること。
当たり前のことを当たり前にごまかさず生きていること。

それがなかなかできないのが人間なんだけどね。。
村上さんのように何事も逃げださないで、過ちを犯したことに対して真剣に向き合うことってなかなか難しいことだし。
だから、”普通”の25歳ではないなって自分は言い切れます。笑

でも、今ってその当たり前のことをしっかりやってきた人が必要とされるのかなって思いました。
だから、いろんな人から、こういった人がこれから社会を支えるんだって豪語しているんだと思います。

今までのお金の追求を最目的とする起業家と違う起業家。

本当にごく”普通”の自分としては、途中で逃げ出したり、弱い、負の面を持った人間もそれでいて好きですけど、、

人に求められるような正しい生き方とは何か?これから活躍する人の考え方とは??
そういったことが勉強になった本でした。
(個人的にはインタビュー形式より本人が語った自伝のほうがリアリティがあって良いなって思ったけど、
必要以上に自分を持ち上げない、謙虚な村上さんとしては一番良い伝え方なのかなぁっと思ったり、、)
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◎マネしようと思ったこと。
年末に次の年にどんなことをしたいかを想像し、
それに見合うビジュアルを探し出してパソコン上でイメージマップを作ること。

目標となる”数字”だけでなく、絵を使ってなりたい自分をイメージするって確かにワクワクするしやってみようと思いました。(#078 四つ話のクローバーの「深沢会長の秘密」って話にも通じるなぁ)

 

読んで頂いて、ありがとうございます。