#054 カイジ 人生逆転ゲーム

絆。~強い自分になるために奮闘するブログ~
オススメ度:★★★★☆(4点)
–適性–
・年代⇒20~30代(中学生~も可)
・性別⇒男性
・友だち⇒○
・一人⇒○
・カップル⇒×
・原作読んだことのある人⇒△
–ジャンル–
・LOVE⇒◎
・エンターテイメント⇒△(見ててすっきりする映画ではないかも。。)
・感動⇒○
・兄弟愛⇒○
・社会派⇒○(結構考えさせられます。。)
–その他–
・ストーリー⇒○
・演出⇒◎
・音楽⇒○
・キャスト⇒○(香川照之が良い!)
・もう一度見たいか?
⇒1度見れば良い。(それだけ強烈)
・映画館で見るべきか?⇒△(レンタルでもいいかも。)
○「リトル・ミス・サンシャイン」が好きな人
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自分にとっての勝ち負けの基準ってありますか??
カイジ見ました。
100%エンターテイメント的な映画かなって思ったら、
結構社会派的なテーマで、考えさせられました。
なので、
ただ単に映画を楽しんで、すっきりした気持ちになりたい人には向かないかもしれません。。
むしろ、見終わった後、なんか気が滅入るかもしれません。。
多分、真剣に考えれば考える人ほど。。
テーマは
”勝ち負け”
勝ち組、負け組。
昨今、よく使われるコトバ。
それだけ、格差が問題視されているからかな。。
そして、
”人生逆転”
”ゲーム”


というコトバ。
多分、劇中でゲームする人たちの中に女性がいないだけに、
この映画、男性の方が共感しやすいかなと思います。
一発逆転とか、
そんな”理想”を追い求めて、地に足がついてないことを考え続けるのって、
オトコだからこそだと思うから。。
女性は、現実的だから、むしろ天海祐希さんのように、
冷静に、バカじゃないのかという目で見てるかなと思います。。
というか、男って、馬鹿な”勝ち負け”にこだわる傾向にあると、
私は思ってます。。。
男と女。
どっちが強いかって聞いたら、
100%女性が強い。。
女性は、生まれながら”母性”を持っていて、
子どもを産み、育てなくてはならない。
だから、強くなきゃならない。
でも、
男はそれがないから、
弱い。
だから、後天的に強くならなきゃいけない。
勝ち負けにこだわる理由ってここにあるんじゃないかなって思います。
(この前、「エチカの鏡」って番組でも、
男の子は、過保護にしちゃダメ、強く育てなきゃダメって言ってました。
5、6才くらいの子どもでも、大声出したり、レスリングさせたりさせて、強くさせて育てていて、
男の子が、涙流しながら、戦ってたのが印象的でした、、、)

で、
その勝ち負けの”執着心”というか、
人生の縮図が、この映画で凝縮されている気がしました。
人間の弱さとか不条理さとか、
心理面が、リアルに描かれています。
”正”
というよりか、
人間の
”不”の部分が汚い、醜い所がリアルに。。。
だから、見ていて、嫌な気持ちになるのかもしれません。。
でも、
そういうところも!ちゃんと目をそむけないで、
見ていくことって大切だと思うから、
やっぱり、この映画を見て良かったなって思いました。
そもそも、
この映画で描かれている”負け組”っていうのは、
”借金”
を負った人たち。
保証人になったばっかりに…。
商社金融、サラ金などで、膨らんだ金利を返せなくなったために…。
ギャンブルに走ったために…。
いえば、
カネを持っているか、否かが、勝ち負けの基準。
堕落していく人たちのことを、
いわゆる”勝ち組”の人が言うセリフが物語ってます。
―カネは命よりも重い―
自分にとっての勝ち負けの基準ってありますか??
金を持っているか否か、
それが基準なのは、分かりやすいから。
否定もできない。
でも、お金に振り回されたくない。
この映画に出てくる、あるおっちゃんの生き方が、ある意味、
この映画の救いなのかなって思いました。
自分なら、おっちゃんのような志で生きたいって思いました。
他人のルールで生きるんじゃなくて、
自分でルール(勝ち負けの基準)を作って、
自ら、主体的に人生を楽しむ。

誰かに(いわゆる金持ちに)踊らされるピエロの人生じゃなくて、
自ら、誰かを楽しませようと、楽しんで踊るピエロになりたい。
それができるのが、ホントの強い人かな
って自分は思います。。。
世間で言われている(勝ち負け)ルールで、
負けても良い。
自分のルールで負けなければ。。
長々と語りすぎましたが、、、、
「リトル・ミス・サンシャイン」
の家族みたいに、負けでも”勝ち”って思えた映画でした。
読んで頂いて、ありがとうございます。
映画「カイジ 人生逆転ゲーム」 オリジナル・サウンドトラック

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YUIの曲がまた良い。。。
それも、また今度書けたら、、、、
It’s all too much

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