#047 ベンジャミン・バトン 数奇な人生

サントラ/ベンジャミン・バトン 数奇な人生 オリジナル・サウンドトラック

¥3,000
絆。~強い自分になるために奮闘するブログ~
「フォレスト・ガンプ」の脚本のエリック・ロスが脚本なので、
比べられて評価されてますが、
「フォレスト・ガンプ」のような”感動”とは違うと思います。
約3時間と長い映画ですが、
ストーリーは、ベンジャミンの生涯を淡々と描いています。
ドラマの大きなうねり、感動させ所はないと思います。
泣けるとまではいきませんでした。。
すっごく感動したい!
はらはらドキドキしたい!
ということを望んで映画を見たい人には向かないかなと思います


自分の個人的な意見としては、
年を重ねた人ほど、深く心にくる映画だと思いました

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ベンジャミンの80年の生涯。
”数奇な人生”という題ですが、はっきり言って”普通な人生”です。。
たくさんの人と出会い、たくさんの人と恋をし、仕事を一生懸命する。
音楽、お酒を楽しむ。知人が亡くなり、悲しんだり。
性格自体も温和で、他の登場人物の方が個性的。
それだけ、”普通”の人であるベンジャミン。
(「フォレストガンプ」と違うのは、ただ一人の人だけを愛していないこと。
それでも、なぜだか、憎めない。。)
ただ、80代で生まれて、徐々に若返っていく運命という点だけ他の人と違うだけ。。
確かにそれによって、ベンジャミンは、自分の父親になることができないと悩みます。
一人の人を一生”永遠に”愛することができるかを悩みます。
でも、それって、ベンジャミンだけでなく、他の人だって言えることじゃないかなと思います。
「障害は個性」って言いますが、その通りだなって思います。。
劇中で、何度も、「人生は分からない」という台詞が出ます。
ベンジャミンのように、赤ちゃんのころから、この先長くないと言われ続けても、
「自分の宿命を受け入れることができれば、
運命を自分で作ることができる。」

じゃないかなって思います。
自分の選択次第で。。
永遠もそう。。
永遠なんてないけど、一瞬一瞬は確かにある。
その一瞬が違うと全然違った人生になることもある。
偶然が偶然を呼び、出来事が起こる。
映画の中で、それを分かりやすく伝えているシーンがあるんですけど、
その偶然もいわば、後から考えれば必然だったのかなぁっと考えさせられます。
だから、愛も、
一瞬一瞬を大事して、そのとき精一杯愛すること。
だと思います。。
普通な人生なんてなくて、
ベンジャミンだけでなく、みんな”数奇な人生”を送っているんじゃないかなと思いました。
一人ひとり、80年も精一杯生きていれば、それだけその人にとって”豊かな”特別な人生になる。
ベンジャミンとデイジーの哀しくともすばらしい人生を見てきて感じました。
3時間と長いですけど、
見てるだけで、腰が痛くなりますけど、
だからこそ、この映画は良い映画だなと思います。
もし自分の人生だとしたら軽く語られても嫌ですし。。
ハチドリ”が何度も出ます。
1秒に約50回以上、高速ではばたかないと飛べないトリ。
予備校の先生が好きなトリだったので、余計出てきてうれしかったです。
このトリが象徴なのかなと思いました。。
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やっぱりなんだかんだ言って、
まだ、たいした人生経験をつんでいない自分が見ても、
そこまで感じないトコがある映画です。。
”老い”を感じてきたり、頑張ってて、手にたくさんのしわができてきたときに、
見たらとっても感動しそうな映画でした。

それと何といっても、メイクとCG技術がすごい。。
ブラピが老いて、どんどん若返っていく。
これだけで見る価値はあるかもです。。?
そして、やっぱり、ブラピはかっこいい、ケイト・ブランシェットはきれいとだなって思いました。
読んで頂いて、ありがとうございます。