書くコツ。

卒業論文を書き終わりました。

絆。~強い自分になるために奮闘するブログ~

いろいろテーマを変えて、終わるかどうか心配しましたが、

書き終わると結構すっきりすがすがしい気持ちです。。

一応、昨年の11月ごろからテーマを決めていて、

「環境税」について書こうと思っていたんですが、

調べていくにつれて、環境問題についてどうでもよくなってしまいました。。

そこで、「道州制」について、興味があったので、それを深めようと地方財政についての論文を書こうと決めました。

…が、それもなぜだか、興味が半減し、卒論にやる気がなくなっていました。

その後、テーマがぐるぐると変わり、

当初のテーマ「環境税」⇒「道州制」⇒「環境税(再び)」⇒「道州制」

…となって、その後やっと、「所得税」で落ち着きました。

やっぱり、”税金”は自分のゼミのテーマだし、税金について勉強したいからゼミに入ったのもあり、

また、FPで勉強してたのもあったので、原点に戻りました。

『真に公平な所得税改革の提案~垂直的公平性と納税意識を高める~』

という題で、12月頃からやっと本格的に文献を読み始め、そして、38.000字書いて終わりました。

そんな感じで、卒論を書くことは、ビジネスにおいても(社会に出て)必ず役に立つとよく言われますが、

その意味が分かった気がしたので、

「書くことのコツ」という、たいそれた題名をつけてみて、自分なりに、


どうやって書けばいいか?

何かを書くとき何を意識するのか?

ということをまとめてみたいと思います。

▼似たシリーズとして、以前書いたもの。

アイデアの出し方。

本を読むコツ。

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昔から、書くことに抵抗がなくて、書き始めたらすいすいと書き進めることができます。。

今振り返ると、学校では、作文が一番得意でした。

読書感想文も入賞したことがあるし、

また、中学生の「税に関する作文」コンクールにも選ばれたことがありました。

(今考えると、なぜか昔から税金について縁があるみたいです。。)

”作文”が嫌いな人でよくあるのが、

「出だしで時間がかかること」

自分の場合、出だしは、特に考えないで、適当に方向も決めないで書き始めてしまいます。

とにかく、始めてしまって、そのときそのときに思いついたことを思ったとおりに書きます。。

最後、どう帰結するかが逆に楽しみになってきて、書いていてとても楽しいです。

作文の様式は、大体決まった型があるので、それをベースにしさえすれば、後は適当に買いても、

なんとなく、形になります。

その型とは、

  ① 感想(抽象化したことなど)⇒具体的出来事⇒抽象化(自分の考え)

  ② 具体的出来事⇒抽象化(まとめ)

代ゼミ(予備校)の西きょうじ先生という方が、言っていたことで、

  「抽象的な出来事をもとに、具体的出来事を考えることは結構簡単にできる。

  でも、

  具体的出来事を、抽象的にして考えることは難しい。」

というのがあります。(多少うる覚えなので違うかもしれませんが、、)

▼興味のある人は…

(ちなみに、先生は、冬の朝、自分の家の前の雪かきをいつもするという話の流れで話してくれました。

毎朝、がんばって雪かきをする。でも、いくらがんばって雪を取り除いても、翌朝になると、夜のうちに雪が降って、また元に戻ってしまう。なので、また雪かきを続ける。

そんな虚無感を抱いていたけど、もしも、自分が朝に雪かきをしなかったら、翌日その雪が凍ってはがすのが大変になる。取り返しのつかないことになる。だから、情けないかもしれないし、無駄かもしれないけど、やらなかったらもっと大変だったし、やってよかったと思ったといっていました。

この具体的体験から、私たち受験生に、センター試験前、やってもやっても進んでいないような気がしてあせる気持ちもあるかもしれないけど、やらなかったら取り返しのつかないことになる。進んでいないようで、一歩進んでいるということを、ご自身の経験のもとに抽象化して話してくれました。)

後者のほうは、自分なりの見方を考えることだから、オリジナリティがあってそれなりに面白い。

人生の教訓とかを自分の体験をもとに考えること。

この点に関しては、自分が思うに、芸人の島田紳助さんが圧倒的に長けていると思います。

人の出来事や自分の出来事を、いったん抽象化して、

それを他の人にもあてはめるように説明します。

読書の面白さが、これにあると思います。

著者の人生(または、著者が考えたストーリーの人生)を読んで、

それを一旦、抽象化する。

そして、その抽象化したことを自分にあてはめて(具体化して)考えたり、これから行動したりする。

小説は、具体のままで終わることが多いから、自分なりに抽象化して、「こんな教訓があるとか、こんな見方がある」とか考える楽しさがあると思います。

ビジネス本とかは、著者があらかじめ、本の中で、読んだ人があてはめやすいように抽象化してくれています。

それで、その教訓をもとに行動したり、考えたりすることができます。

話がずれましたけど、

自分が書くときも、どこまで具体的に書くか、それとも抽象的に書くかは、ケースバイケース考えるほうがいいかなって思います。

作文(日記)形式の場合は、

ストーリーになるように、時間系列で書いたほうが読んでいて分かりやすいし、楽しいと思いますが、

論文やビジネスなどで使う文章は、型がかわると思います。

主に使う型が、

  問題提起⇒結論⇒根拠

とにかく、論理的な文章を書かないと読んでくれないから、

はじめに、この3つを簡潔に書きます。

また、どこに自分のオリジナリティがあるかを明確にすること。

これがその文章の価値になると思います。。

その後、書き進めていって、長くなりそうだったら、適宜全体像をもう一度見せて、

今どの段階にいるのかを確かめながら書くこと。

自分は、特に長い文章を書くことが多いので、途中途中で読む人が迷子にならないように、

読む人が混乱しないように、自分が何をいいたいかをまとめるように意識しています。

内容自体は、自分の場合、他の人の受け入りがとっても多いと思います。

自分のオリジナルの視点がとても少ないと自覚しています。。

でも、

それでも、たくさんの人のアイデアを組み合わせることで、自分のオリジナルが作れると信じています。

「独創は、模倣から生まれる」

と誰かが言ったように、いきなりオリジナルのものなんて作れないのではと思います。

映画も、例えば、ジョージルーカスが、黒澤明の映画をまねて、「スターウォーズ」を作ったように、

何でも、お手本にするものだったり、誰かから影響を受けて、何かを作り出すのだと思います。
アイデアは、組み合わせたり、応用させたりすると使える。

そのまんまだとパクリになってしまいますけど、あっちの分野(ジャンル)で成功したことを、

違うジャンルで使ってみたらどうなんだろうと試してみるとオリジナルの発想になると思います。。

そのために、誰かから聞いたり、気になったり、気づいたり、浮かんだりしたことは、

メモするよう心がけています。

あと、論文を書くときにしたときは、

最初から、1章、2章、3章…と書き進めてたわけではないこと。

私の場合、書きやすいとこから、例えば、「おわりに」から書いたり、本当にばらばらです。

とりあえず、どっからでもいいから書きます。

書けなくなったら、他のトコに移ったり、、、

後から、書いたことを上から見上げます。

そこで、つながっていたり、または、重複していたり、

文章を分けたりつなげたり、省いたりします。

パズルみたいな作業です。

部分と全体を交互に見ることが大事だと思います。

この部分は、全体から見るとどこにあてはまるのか?

大事な部分なのか、たいしたトコではないのか?

また、これも同じことだと思いますが、

目的と手段を考えること。

自分が行きたい目的、ゴール(結論)がどこにあるかを今一度確認すること。

当初言っていたことと全然違うトコに行ってしまわないように。。

手段は、ここで言うと、根拠(論証)にあたると思います。

それでも、書くのが行き詰ったとき、

私が、卒論を書いて、行き詰ったとき、大体2つが原因でした。

(このことが客観的に分かったことが卒論を書いた功績でした。。)

  ①文献が足りなく、アイデアが浮かばない。

  ⇒インプットを意識

  ②整理仕切れてない。つまり、全体(論理展開)が把握していない。

  ⇒アウトプットを意識

①の場合は、

たくさんの文献をあさることにしました

後は、時間がたつのを待つ。

時間がたてば、熟成されます。

アイデアがふと出てきます。

自分の場合、ブログを書いていても、

何個か、書きたいなと思ったテーマについて、少し書いてみて、または、書かないで頭の中で

②の場合は、

一旦、インプットをやめて、自分の頭の中を整理することにしました。

つまり、インプットとアウトプットのバランスが大事って事。

たくさんの情報をインプットしても、頭がごっちゃごっちゃになります。

なので、そんなときは、一旦、情報を整理してみます。

自分の頭の中にあるのを、紙などにアウトプットする作業をします。

はたまた、情報がなすぎて、アウトプットすることがない場合は、

ひたすら、文献を探します。インプットします。

その繰り返しが大切だと思いました。

テーマ&題名 については、

私の場合、書き終わった後に書くことが多いです。

ある程度、書きたいことが決まっているときは、方向をずらさないように、題名をきちっと決めることも多いですが、

後から、題名を決めるほうが、書いたことを網羅した適切な題名を決めることができます。

題名は、かなりセンスが必要です。

その題名を見れば、その中で言いたいことが、すっとできるだけ全て分かるようにする題名にしないとダメです。。

その点で、商品のいいトコを一言で言い表す、広告の”キャッチコピー”は勉強になります。

後、意識していることは、

シャーペン、鉛筆で書かない。

ペンなどで書くこと。

いちいち消さないで書き進めることと、

ペンのほうが、何か責任感みたいなもの?が宿るような気がします。。

また、

読む人を想定して書くこと。

誰かに話しかけるように、書くことを考えると結構書くことがみつかります。

お風呂の中や、移動中など、リラックスしているとき、

ふとそのことについて考え出すと止まらなくなるときが多々あります。

論理的に書くという意味では、

#011  地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」/細谷 功

この本が参考になりますが、

やっぱり、

自分が読んでて、分かりやすいこと、

他の人が読んでてても、分かりやすいこと、

を意識することですかね。。。

他の人が考えたフレームワークを参考にして、

自分なりの書き方を覚える。

そのために、実際に文章を書いてみる。

それを繰り返すしかないかなと思います。

最後は、なんかまとまりがなく、かつ全体的に煩雑した感じになってしまいましたが、

また、何かいいアイデアがみつかったら、整理しなおしたいと思います。

とりあえず、こんな感じで。。

読んでいただいて、ありがとうございます。