#031 キャスト・アウェイ

キャスト・アウェイ

¥1,750

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この映画は、以前紹介した、バタフライエフェクト並に、切ない。
けど、見終わった後は、前を向いて懸命に人生生きていこうと思える映画。

宅配便のシステム・エンジニアのチャック(トムハンクス)が、米国から南米へ向かう途中、飛行機が墜落し、

無人島に漂流する話。

このチャックは、時間に厳しい。1秒でもムダにしない男が、無人島に行ってしまい、最高な”ムダ”な時間を何年も過ごしてしまうことが、なんとも皮肉なことか。。

でも、そこにいた時間は取り戻せない。

環境も変わっていく。

人の感情も変わっていく。

でも、一見ムダに思えた時間も全て”意味”があると何だか思わされました。

この映画は、ただのサバイバル映画ではありません。

漂流前、漂流中、漂流後の3つの出来事が現されています。

もちろん、漂流中のサバイバル中のトコも最高に面白いんですが、その後のことも真剣に見て欲しいなと思います。

様々な”別れ”があります。

ウィルソンや、恋人、世間との、、

みんな、何かのつながりを求めようとして生きているような気がします。

ほんの一瞬かもしれない”つながり”でも一生懸命に大切にします。

そのつながりが、何かのきっかけで途切れてしまったとき、

途方にくれる、道に迷ってしまいます。

でも、(最後のシーンがとても象徴的なのですが…)

自分が当初思っているような”目的地”以外の、行くべき場所ってあるんじゃないかなって思います。

自分が何を思って、何を大事にして生きているか、それがしっかりして、明確であればあるほど、

たとえ、目的地が見えなくても(つながりが消えても)、しっかり地に足をついて生きていける気がします。

なんだか、いろいろ書きましたが、

とりあえず、ウィルソンのシーンでは感動すると思います。

そして、最後のシーンの主人公の生きざまもを見て、少し考えてみて、すがすがしくなりました。

自分の中に何か足りないなって思った人に特にオススメ。

読んで頂いて、ありがとうございます。