#028 崖の上のポニョ


かわいいから、映画見るで良いじゃないですか。
かわいいから、映画見てるで良いじゃないですか。

先日、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」 で、

宮崎駿監督が出ていました。

監督は、人に”楽しんでもらう”ことで、自分の存在が認められると述べていました。

特に、5才くらいの子供に楽しんでもらうこと。

ポニョは、「千と千尋の神隠し」や「もののけ姫」のように、メッセージ性がなく、

ジブリファンにとって失望させられたと言う声もあります。

私も実際見て、感動したというより、ただ”かわいい”とか”楽しい”という印象を受けただけでした。

でも、

「つまらないおじさんたちが理屈のために書いても(5才の子供たちにとって)しょうがない。」

理屈なんかではなくて、ただ純粋に人を(しかも純粋である子どもをも)楽しませることほど難しいのはないのではないかと思います。

父親にとって、自分の子どもを楽しませることほど難しい気がします。

また、監督は、昔から映画の中に亡き”母”を登場させています。

絶対的な愛を持った母親。

映画自体の作りも、一切コンピューターグラフィックを使わず、手書きにこだわっています。

コンピューターで簡単に作れる時代では、えんぴつにこだわるのは逆に”個性”になるとおっしゃっていました。

そこに丁寧さも伝わるなって思います。

結末を決めない映画作り。

映画の中のキャラクターも今でも生き続けている。

実際、その世界のある一部分を、映画のために切り取っただけ。

それがリアリティなのかなぁ。。

ぽにょ。
純粋な気持ちになれる映画です。


読んで頂いて、ありがとうございます。