私の人生を変えた人、中谷彰宏さんについて書きたいと思います。
簡単に、中谷さんについて紹介すると、
大学在学中は映画史を専攻し、1ヶ月に100本の映画を観るという目標を掲げ、4年間で約4000本の映画を観る。1984年広告代理店の博報堂に入社。
CMプランナーとして数々のTV・ラジオCMの企画演出、ナレーションを担当。『面接の達人』シリーズがベストセラーになる。現在オスカープロモーション所属の俳優として、テレビラジオ等で活躍中。株式会社ヴィブラン取締役。(Wikipedia参照)
私が、中谷さんを知ったのは、大学受験を終えた後でした。
私は、第一志望として早稲田大学を目指して勉強していたのですが、落ちてしまい、その時の、早稲田の過去問の合格体験記に、中谷さんの「大学時代しなければならない50のこと」という本を薦めていました。
それが何やら非常に気になって、すぐに本屋に買いに行き、読んだところから私の人生が変わりました。
本書を1枚1枚めくるたびに、共感をし、感動し、興奮までしました。
1冊の本で、こんなにも次のページに行くのが楽しみと感じるものはありませんでした。
それからというものの、中谷さんの本を読みあさりました。
そのひとつひとつの言葉に感動し、ポジティブな考え方に教えられました。
私は、昔から、映画監督になることが夢でした。
しかし、映画について勉強していくにつれて、自分がしたいことと“ズレ”があることに気付きました。
その時、私と同じように、中谷さんも映画監督を目指し、しかしその後“広告会社”に就職したということが頭にひっかかり、広告について調べ始めました。
調べていくうちに、広告という仕事の面白さを知りました。
自分がやりたいことは、映画という一つのコミュニケーションだけでなくて、
様々なコミュニケーションを通じて何かを伝えたり、聞いたりすることだと理解しました。
それから、大学3年間、広告業界を目指して頑張りました。
中谷さんとの出会いがなければ、今の自分はないと思います。
中谷さんの影響を受け、大学生活、“本”と“映画”をたくさんみました。
中谷さんのように、全て大学生活を読書と映画にかけてきたわけではありませんが、
大学3年間で、約500冊の本、500本の映画を見ることができました。
全てが、自分にとって財産となっています。
なので、私の読書好きは、中谷さんの影響が大きいと思います。
中谷さんの本は、声に出して何回も読みたいものが多い。
読めば読むほど、元気に、ポジティブになれます。
その言葉に何度も助けられました。
個人的に、
「何もいいことがなかった日に読む本」
が好きです。
名言はたくさんあるのでここでは書きません。
代表的な名言集は下の本で。。
(「面接の達人」という就活本は有名ですが、あまりオススメはしません。少し古い情報が多いため)
読んで頂いて、ありがとうございます。
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