ドラマ「家なき子」で一躍有名になったベテラン俳優の内藤剛志さんの名言。
何よりも大切なのは、自分を信じること。
当たり前かなと思うことかもしれませんが、一番大切なことだと思います。
内藤さんは、仕事が減ったときでも、妙な自信が自分の中にあったとおっしゃっています。
「不安を持つことは誰でも同じ。
不安を持つことで、客観的に自分をみつめることができる。
だから、不安とうまく付き合えばいい。
失敗も同じ。
失敗しない人生なんてない。
問われるのは、そのあと、どうするか、ということ。
失敗した後が問われている。
そして、何よりも大事にしてほしいことが自分を信じること。
人には、すごい可能性があるんだ、と。
できないことなんてないと思うこと。
これ、本当なんだから。
心配になったら、思い出してほしい。
これまでちゃんと生きてきたことを。
頑張ってここまできたんだということを。
大丈夫。きっと、やれるから。」
私も思います。
人間には、ものすごい力があるって。
ただ、「自分はこうだから」と決めつけたり、周りの評価などによって決めつけられてしまったら、
そこに制約が生まれ、できることもチャレンジもしなくなって、できなくなってしまうんじゃないかなと思います。
だから、夢はでっかい方がいいと思います。
でかければでかいほど、そこに達成できなくても、
その手前にあるすごいことまでいつの間にかできているかもしれない。
この前、武田鉄也さんが言ってました。
「自分を励ましてくれるのは、過去の自分だけだよ。」
と。
”今”、なにかにつまづいたら、今の自分を否定するだけでなく、過去の自分も否定しがちだけど、
それまで、やってきたこと、頑張って生きてきたことって必ずあると思います。
それを忘れてはいけない。
もっといえば、ここまで生きていけたこと次第、ものすごいこと。
必死に、お母さんのおなかの中から、出てきたことも、ものすごい”力”じゃないかな。
人からの評価はゆらぎます。
でも、自分からの評価は、揺るがない力。
何があっても、自分が自分を一番評価できる人になりたいと思いました。
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