- きみはなぜ働くか。―渡邉美樹が贈る88の言葉/渡邉 美樹
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ワタミの社長。
尊敬する人って、たくさんたくさんいますが、その中でも本当に尊敬している人です。
「夢に日付を」を読んでから、なんか自分の人生観(価値観)がこの人と似ているからかもしれない(共感できる)と思ってました。
仕事は、人間性を高めるためにすること。
人は、お金、地位、名誉というつまらないもののためだけに生まれてきたのではない。
本来もって生まれた優しさ、誠実さ、謙虚さ、思いやりなどを高めるために生まれてきている。
金持ち、貧乏、頭が良い、格好が良い・悪いとかそんなこと人間の価値基準じゃない。
人間性を高めるために生きることが一番幸せではないか。
人間性って、すごく当り前のこと。
約束が守れるとか、うそをつかない、人を傷つけない、笑顔でいること、感謝すること、人を愛したり、報いたり、助けたり、いたわったりすること。
そうゆう当たり前のことができるようになりたいと思います。
ただそれだけ。
そういえば、前、テレビ(カンブリア宮殿)で樹研工業っていう精密部品メーカーの社長が言ってたけど、、、
『お金持ちになること、有名になること、偉くなることを、人生の目的にしてはいけない』
全くその通りだよなぁ。。
大体それを目標にしてる人って失敗してる気がする、、、ホリエモンしかり…。。
あとこの本では、「使っても減らないもの、使うほど増えるもの」の話とか良い話。
「天国と地獄が同じ場所だ」という話も…
他にも、何回も読みたい話ばかりでした。
私は、いつも観念的で、ただ安心したい、慰めたいだけで何かを書いていることが多いと思いますが、
やり始めたら(行動したら)立ち止まりません。
迷う必要はないって思います。
ワタミの社長みたいに、熱く生きたいし、
そうゆう風に仕事をしたいって思える本でした。
読んで頂いて、ありがとうございます。