#010 お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践/勝間 和代

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)/勝間 和代
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お金って、やっぱり大切だと思います。

この本でも書かれてるけど、
日本人は、お金って汚いって思いがち。

株で儲けることは、ダメみたいな。
お金は、汗水たらして得るものだみたいな。
儲けることもズルいとか考えられている。

でも、金融投資ってもっとポジティブなもの。

「恥ずかしいことでも、ずるいことでもない、社会をよりよくする、生活の大事な基盤」

チャップリンも言ってました。
「人生に必要な物は勇気と想像力と少々のお金だ」
って。

私もそう思います。

お金を得ることは、人生の目的なんかじゃないけど、人生をよりよいものにするために、ちょっとは必要って。

「愛さえあればいい」なんて、きれいごとばっか言えないしね、実際のトコ。。
自分、ものすごく理想主義でありながら、現実主義でもあります。笑

資本主義。
「賢くない人から賢い人へお金が流れる仕組み」

…。
これはやばい。

もっともっと人生を有意義にして、お金に捉われない生き方をするためにも、資産運用って大事。

仕事を辞めたいって思ったときでも、お金がなくなるから…って考えてしまい、自分がやりたいことができなかったらいやな気がする。

 

金融リテラシーをつけることは、ワークライフバランスをよりよくすること。
生活の自由度を高めること。

とはいっても、楽して、それだけで、生活ができるほど、人生甘くもない。
あくまでも、ある意味、第2の補助的な仕事ってことで。
株だけで儲けるのなんて無理。
素人がやっても、金融のプロにかもられて終わり。
リターンがあるってことは、それだけのリスクはあるってこと。

でも、この本では、そのリスクをできるだけ少なくすることはできるということを書いてあります。
少なくとも、銀行に預けるとかよりも、リターンが得られることを。

ただ、前提は、「タダ飯はない」ってことは忘れてはだめ。

リスクを減らす方法は、一言で言うと、「分散投資」なんだけど、
様々な金融商品のことが、すっごく分かりやすく書いてあるのがこの本のイイトコ。

ただ、この本、おれは、4章とおわりにを先に読んでも良いかもです。
その前までは、特に金融商品のトコは、長いし。
興味があるトコだけでいいかも。

4章以降に、
金融が、ただ自分の身を守るためにだけにあるのではない、もっと大事である理由。(以下引用)

「金融には、政治と同じように社会を変えうる力がある」

ということ。

選挙で政治家を選ぶ際に投票を行っていくように、

一定の意思を持って投資先を選ぶことで積極的に資本主義と関わっていくことができる。
つまり、自分の資産運用する企業を、財務的なデータ、株価などだけ見て投資するのではなくて、
社会がよりよい方向に進むためにどのようなことに貢献しているか見て選ぶこと。

「金融はお金儲けのためにあるだけにあるのではなくて、私たちの生活を支え、社会をよりよくするための基盤」

金融が面白くなる本です。

読んで頂いてありがとうございます。